シンデレラガールズ中学生アンケート「ロリ判定か否か」結果発表

筆者にはアイドルマスターシンデレラガールズにおいて担当アイドルが5人いる。
姫川友紀高森藍子、藤原肇、前川みく。そして輿水幸子
(特に誰が一番ということはない)

モバマスを始めたのが2012年初期ともう7年以上の付き合いになるわけだが
長年疑問に思ってることがある。

「あれ、自分幸子(14)のことロリとして扱ってないな?」と。
  いやみく(15)も大差ないけどあっちは高1だし…
 

この場合のロリというのはゴスロリなど服装傾向の用語でなく、
ネットでもよく使われる幼女・少女の意である。
語源は14歳の少女であり、細分化はできるがだいたい中学生以下を指してることが多い。
(もっともリアルなら高校生が対象でも野郎側がおっさんならロリコン扱いは免れない

現代ネット文化において広義には年齢だけでなく体格や顔立ちも
ロリの一要素として扱われ、低身長・幼児体型・童顔などもロリ体型・ロリ顔と呼ばれる。
性格が子どもっぽいのは別にロリとは言われづらい。他に表す単語があるし
←20歳児

それらを逆に考えるのであれば、早熟の体型であったり大人っぽい顔つきの子は
ロリ要素薄めと言えるのだろうか。


定義の話はさておき、同じ中学生くらいのキャラでも
ロリっぽいと感じる子とロリっぽくない子がいるのは自分の中で事実である。
そこでこんなしょうもないアンケートを取ってみた。



アンケートの実施概要
  期間:2019/6/29~7/1の約3日間
募集方法:http://customform.jp/ というアンケート作成サイトを使用。
     各アイドルを年齢別にまとめ3つのアンケートを設置。
     内容は全て「ロリとしてカウントしてるか否かの2択」
     (12歳編のはあとで需要の声を聞き設置したため回答数が少ない)
     主にTwitter上にて回答を呼びかけた。
     実際のアンケート画面
     回答は選択式で、どれか1箇所でも選んであれば有効回答として扱う。
     (ただし全回答数に対し、未回答が1割を超えた子はいなかった)
回答件数、及び完全データはこちら
     
13歳編→898件 https://ux.getuploader.com/3_3_3/download/976
     14歳編→865件 https://ux.getuploader.com/3_3_3/download/977
     12歳編→448件 https://ux.getuploader.com/3_3_3/download/978

  ※customformではCookieを用いた簡単な多重回答防止をしているものの、
   知識さえあれば簡単に多重回答できるため結果を盲信しないこと。






まずは一番回答件数の多かった13歳編から見ていく。


念の為書いておくが、これはロリ判定の多かった上から4名。
既に4割の人がロリとカウントしてない13歳ばかり。なんだこれ。
形式が形式だけに「他の子と比較して判定を決める」傾向はあると思うので、
やり方を変えれば数字も変わるであろうことは留意すべし。

ちなみに898件中11名全員にロリ判定をしているのが40件、
全員にロリではない判定をしているのが56件。基準がズレてる気がしなくもない。

名誉だか不名誉だかわからないがおめでとう。

と13歳勢の中でも圧倒的にロリ判定とカウントされた由愛ちゃんだが、
気弱で妖精のように華奢、Pへの信頼厚く初期の劇場ではすぐにべそかくなど
守ってあげたくなる要素の塊のよう子である。
一方で初期に比べると積極的な一面も増え、13歳相応の成長過程が見てて微笑ましい。
おそらくその当たりがこのような結果に繋がっているのだろう。

だが一方で150cmとU149にも漏れてる通り実はデレの同年代では身長は高めである。
具体的には日野茜小早川紗枝安部菜々より大きいということはお伝えしたい。
というかこのあたりが実際の身長より高く描かれがちなんだ。



由愛ちゃんから20%ほど落ちたところにこの3名が入る。
筆者の分析だが、くるみの場合は中学生組の中でも特徴的な体型であり
そのあたりが判定漏れの要因だろうか。一方で精神年齢は低く
すぐ泣く、笑いの沸点が低い、頭も良くないと実年齢より幼い要素が強い。
 一方落ち着いてさえいればこういう表情も見せる。

小梅は身長・体重どちらも13歳組ではもっとも小柄。
ただし初期からずっとピアスをつけていたり、アイドル同士の会話でも
主導権を握る側に回ることが大半で年上に対しても遠慮のない言動が多いため、
そういう意味で年下感は微妙に薄いか。


聖は上述のくるみほどでないにせよ
82/59/86という数字だけで言えば4歳上の小日向美穂と同レベルのスタイルの持ち主。
筆者はめあいーと同じように修正されるものと確信してたが7年経っても修正はなかった……
とはいえ聖を語る際には年齢とのギャップを強調されることが多く、
同年齢以下で固まりがちな13歳の中では年上とよく絡んでおり可愛がられていることから
年下感は他より強いと思われる。




13歳組の中で唯一真っ二つに割れたのがレイナ様。
特に体型に関する話題が上がる印象はないが、実際13歳組でも平均的。
特訓後によく見られる髪型はややロリ要素かも。
どちらかというと年下でも悪友的な付き合い方をしている人も多いのではないだろうか?
古参向けの話題だが、彼女の原型の1人と言われる
765プロ水瀬伊織(14-15)の影響も多少あるかもしれない。


このあたりになると過半数どころではない。
奇しくもおさげが並んだが、むつみちゃんと葵ちゃんの場合は
そもそも「え? 13歳だったの?」とよく言われる側だったりする。
実際筆者もたまに13歳だったか15歳だったか自信なくなるし……14歳組は覚えてるんだけど。
あまり年齢の話題が出ないのもそうだが、
自身のやりたい方向性もある程度ハッキリしていて芯があり、
2人とも趣味の場面でなければ落ち着いている方である。
(ちなみにこの2人に限ったことじゃないが今回のアンケートを催すにあたり
 「この子13(or14or12)歳だったんだ……」という反応はかなり多く見られた)




もはや3人合わせても70%に届かない領域に来てしまった。

法子については初期のSRの恵体さの印象が今でも尾を引いている気がする……
イラストによって(満点モチベーションやあま~い★誘惑など)は
小柄な体型が全面に出てるのだが、何かと実年齢より大人っぽい絵で描かれがちな子である。
また、本人の代名詞であるドーナツに対するこだわりがブレずに一貫しており
哲学の域に片足突っ込んでるあたり年上に見られがちな要素か。
(ちゃんと彼女なりに色々と悩んだり迷ったりしてるのだが)

悠貴ちゃんの場合、ジュニアモデル上がりということもあり礼儀の良さは折り紙付きで、
声がついて以降すっかり可愛い後輩ポジションに収まった感が強い。
が、やはり13歳組断トツの164cmという身長のためか、
後輩は後輩でも高校の後輩くらいに見てしまってる人も多いのかも。
実際岡山エリアで実装された当時「芳乃(16)と年齢設定逆じゃね?」という声が相次いだ。


巴は育ちが特殊なのもあって既に人間が出来ているというか
ぶっちゃけその生き様は尊敬したくなるレベル。
こうしてロリかどうか話題にしてるのがちょっと申し訳ない。
しいていえばどちらかといえば13歳組でも小さい側なのだが、器がデカい。
おんなの道は星の道を歌ってさらに貫禄がついた。





ねえ、正直に言おう。年齢詐称してない???
と疑いたくなるのがほたる。いやごめんね???でも12.9%て
元々見た目の時点で156cmと(悠貴ちゃん登場まで)13歳組最長だったが、
不幸体質で苦労しすぎたせいか既に精神が成熟しかけてる節すら感じる彼女。
自らの志や他者への気遣いなどは13歳のそれではない。
前の事務所にどれくらいの期間在籍していたのか明らかでないが、
小学校どころかそれ以前から理不尽な目に遭ってきたことを想像して涙を禁じ得ない。
でもやっぱり最低でも16年か17年は生きてる気がする……

ここ1~2年でやっと困り眉でない笑顔が増えてきたほたる。
いつかは本当に屈託のない満面の笑みが見てみたいものである。




逆に14歳組はロリ判定割合が低かった順に見ていく。
17名と人数が多いため、グラフ1枚あたりの人数も増やしてみる。




ちなみに14歳編は回答数865に対し、全員にロリ判定を出したのが13件、
全員にロリではない判定をしているのが74件。案の定増えたぞ。

とはいえこの結果も別に全く意味不明のものではない。
デレにおける14歳は個性の14歳組とまで言われるくらいキャラが立った子が多く、
体型・思考も高校生組と変わらないような子もいる。
実際リアルでの女性も成長のピークは15歳までっぽい。
一部17歳以降でも成長してるデレのアイドルがおかしい。

 2012年頃のPが頭抱える奴
もうこの辺りに関しては個性の方向性が大人顔負けのスタイルに向かっており
イラストももう最初の頃から自重してない。一応ロリはロリでもゴスロリ
衣装も年下っぽいさを強調する気が見られる方が稀である。

ナターリアは覚えた喋り方が男の子っぽ、蘭子は仰々しい喋り方をするのも
ロリ度ポイントマイナスといったところか。
蘭子は副音声だけ聞いてる分には年齢より幼いまであるのだが。


一方こちらは体型こそ通常(一応鈴帆は14歳最長で158cm)だが
やはり年下っぽいさを強調する要素があまりない。
Pに対しても相棒的な立ち位置である。
一応飛鳥は日頃中二病を自称してるんだけどな!
蘭子といい中二病はロリ要素と関連しないようである。

鈴帆の場合はそもそもまともに素の体型が見られる機会の方が少ないのだが、
地味にIKE-MEN系の顔つきであることや
14歳組どころか全アイドルと比較してもトップクラスに慈愛の精神に満ちており
やはり精神が成熟してると扱われがちなのだろうか。



前の4名から誤差程度に関ちゃんと美羽も続く。
初期こそPをアンタ呼ばわりしてきたり敬語が混ざったりと安定しなかった関ちゃんと
常に目指すものが安定してない美羽。
(悩んでる今こそ楽しいって子なのでそこが魅力なのだが)
奇しくもアイドルとしてのテーマに笑顔がある子が並んだが、
そもそもこのテーマ自体がわりと目標レベル高いものな気がしなくもない。
あと美羽は昔からカードによってスタイルの差が激しい。



今回の14歳組のアンケートにおいて一番人数が多かった帯がこの70%前後である。
デレにおいて14歳をロリ扱いする人はざっくり7割↑程度と見てもいいだろう。

南条や幸子については根本的に身長が低い(デレにおける11~12歳相当)
筆者は数年前までリアルで142cm程度の女子に合う機会があったのだが、
実際に比べてみると「ちっちゃ!」となる数字である。

が、先の傾向から察するに自分のこだわりに対する考え方が議論できるレベルにあること、
直接身長を比較される機会があまりないことからこの比率になったものと思われる。
幸子の場合アニメで先輩ポジションにいた印象もあるかも。
筆者が幸子にロリっぽさを感じないと冒頭で書いたことも
多数派の印象であったことがここで証明された。



この辺はオプションなどで大きめに描かれることもあるが、
低身長・華奢であることを強調されるケースが多いため、そのあたりがややロリ要素か。
だが先の9割組に比べてという話であって、
やはりある程度成長した人物として扱われている。
紗南の場合、ゲーム趣味ではあるが今どきゲーム=子どもの時代でないし
そもそもチョイスが子どものソレでない。


愛海の場合、「中学生がおっさんみたいな言動をしている」と見るか
「おっさんみたいな言動をしている中学生」と見るかが印象の分かれ道な気がする。
この数字はつまりそういうことか。
愛海と法子で数字が同じというのは意味深。

七海も晶葉も特定の知識に特化したタイプであるが、
晶葉の場合「天才ロボ少女」という肩書がある分
いくらか七海よりはロリ扱いされてる様子。


久川姉妹については新アイドルで実装から半年も経ってないこと・
双子であることから例外的に抜き出して並べてみた。
凪の方が姉で颯の方が妹である。
 ←姉 妹→
結果として、妹ではあるがスタイルがいい颯の方がロリ判定低めという結果になった。
(蘭子やナターリアとあまり変わらない程度。しいていえば美羽に近い)
上述の極端に低かった面々に比べると、礼儀についてしっかり気を使っているが
未熟な面が目立つ点・一応妹キャラであることが判定の分かれ目か。
凪は良くも悪くもマイペースを貫いている。

面白いのは2人とも回答した862件のうち、
凪をロリ、颯をロリではないと答えたのが52件
颯をロリ、凪をロリではないと答えたのが35件あったこと。
今回のアンケの完全データにはこういう比較検証にも使えるため、活用してみて欲しい。





名誉だか不名誉だかわからないがおめでとう。
13歳組の筆頭であった由愛ちゃんに迫り
14歳組断トツでロリ判定を受けてたのが美由紀ちゃんである。

身長が小さめな点・子どもっぽい口調はもちろんのこと、
各カードのセリフを眺めていればわかるが、
他のアイドルの多くが成長に伴い発言レベルが上がっていく中、
この娘はたまにひらがな率が増える。
(さすがに最近はそうでもない)
 ←7.4% 81.9%→
フォルムが丸っこく、幼女度を加速させてるのも一因か。


といわけで13~14歳組のロリ判定結果を眺めた結果だが
・4人に1人の人は13~14歳の半数以上の子をロリとして扱っていない
 なので一部の子好き以外は(P視点)ロリコン扱いにはならないと思われる。
 ※現実では完全アウトです。

・ロリか否かはスタイル・顔つき以外にも
 自分の考え方をしっかり持っているかも影響する
・実際の身長3サイズよりイラスト上での描かれ方が大きいか小さいかが重要
・泣き虫、子どもっぽい口調などは年下要素であり、
 意思が強い・少女らしからぬ口調はロリ要素を薄める。
・普段絡んでいるキャラの年台によって印象が上下することも。


以上で「ロリ判定か否か」の結果発表及び考察を終わりたいと思う。
お越しいただきありがとうございました。


























それはそうとうちの担当がかわいい。




















このアンケートをTwitterに流して以降、いくつかこんな意見を見た。
「12歳版も見てみたい」

待て。確かに12歳にも確定中学生(莉嘉)がいるし、
未だに小6なのか中1なのか判別ついてない子(小春)もいる。
が、現役ランドセルがいる世代だぞ?
よほどひねくれ者が回答しまくらない限り全員9割以上ロリ判定になるはずだろう。
しかし要望はあったし一応筆者も莉嘉あたりは気になるところだったので
途中から追加で設置してみた。
そのため回答数は13-14歳組に比べ約半分であることは留意していただきたい。







ちなみに448件の回答のうち全員にロリ判定を出したのは246件、
全員ロリではないと答えたのは5件。さすがにこの5件はふざけてやったんだよね?ねえ??
※価値観は人それぞれです。



春ちゃんについては体型・精神ともにロリ扱いで問題ないだろう。
真面目ではあるがマイペースでしっかりしてると言い難いし
そもそもキャラコンセプトがお姫様なので守ってあげたい感も極めて高い。
(ペースがのんびりなだけで注視すれば本人なりの自立心も垣間見えるが)


桃華ちゃまはよくママだの私の母になってくれるかもだのネタで言われているが、
実際は小学生であること前提のネタなためか、
さすがに真面目にロリではないと断ずる人は少なかった。
ただしモバマスデレステとドラマCDと書籍で描かれ方がだいぶ異なる子でもあり、
モバマスの最新(綿雪の戯れ、アフタヌーンローズ)あたりまでくると
成長ぶりに面食らうかも。




ありすと梨沙は小学生組でも発言レベルが高く、年上の会話にも平然と首を突っ込んでくる。
生意気とも言う。
方向性は違うが双方苦労人体質であり、梨沙の方が面倒見が良い分
多少お姉さん度が上がった印象か。あがるなあがるな。
梨沙をロリとして扱おうが扱いまいが本人からは自動的にロリコン認定されるぞ。


今回小学生確定組の中ではロリではない判定23.8%とトップの数字になってしまった晴だが
先の例から見るに少女らしからぬ喋り方、ボーイッシュ要素が要因か。
ちなみに梨沙ほど頻繁ではないが、晴もロリコンについて言及するキャラである。
「プロデューサーがロリコンだったとしても、オレが矯正してやるよ! 世話になってるしな」
そういうとこだぞ。


おかしい。
本人もしょっちゅうJCと自称しているが、そのわりに3人に1人がロリではない扱いしている。
ただ実を言うと筆者も莉嘉についてはなぜかロリかと言うと僅かにピンとこない節がある。
ちなみに488件中莉嘉"のみ"ロリではない判定をしたのは75件である。
なぜだ。

なお、これもアンケートの形式上「誰か1人くらいロリではないを選んだ方がよさそう」
と思った人も多少いると思われる点に注意。
例えば11歳~13歳とかでアンケートをとれば確実に数字は変わる。


ふと考えてみた。デレのアイドルは概ねなんらかの属性を所持しており、
それらが相反していると各要素を強調するスパイスになったりする。
例えば本来知識量が少なくて当然の子どもキャラが
「頭がいい」属性を持っていればギャップとして映えやすい。
莉嘉で言えば「子ども」「ギャル」がそうだろう。
ところで典型的なギャルの特徴をいくつか挙げてみる。
 ゆいちゃ
・頭はどちらかというとあまりよくない
・元気で明るく社交的である
・ファッションなどセンスが一般的な男性の感性とは異なる。

これらの属性って「子ども」と結構被ってるのではないだろうか。
つまり莉嘉が微妙にロリ扱いされてないのは「子どもでギャル」というより
一部の人からは「背の低いギャル」として認識されてるのでは……
(そう考えると颯がロリ判定少なめだった理由にもつながる)


というわけで色々とツッコミどころの多かった今回のアンケートだが、
最後に全員分をまとめて張り出して今度こそ終わりとしたい。
(これまでのやつはグラフタイトルがないので外に貼るならこっちを)

結論:二次元のロリかどうか判定はめんどい







【非公式アンケート企画】いわゆる新アイドルの印象調査 結果発表

【規格概要】

 当アンケートはシンデレラガールズにて2018年~19年に追加された
 7名の"いわゆる新アイドル"の印象調査を目的としたアンケートです。

 Q.なんで「いわゆる」?
  A.もう登場から1年近く経つし……

 【重要】
   今回の記事、及び掲載画像については
   まとめブログなど無断転載禁止とします。
  また、今回のアンケートを実施するにあたり
  同時投稿の記事で新アイドルが追加された当時に何があったか、
  追加までにプレイヤーが歩んできた道のりなどをまとめているため、
  そちらを先に読んでいただくことを推奨します。





【アンケート概要 ※必読】

 回答期間:2020年1月15日~22日
 【アンケート時点での各アイドルの直近の主な登場事情】
  
  備考:全員モバマスのぷちデレラ実装済
     登場より最長(あかり)13ヶ月・最短(久川姉妹)10ヶ月
     アンケートより10日後千夜がUnlock Starbeatイベントに出演。
     ほぼ翌月にはあきらがキャラバンSRとして登場。

 実際のアンケート画面は以下の通り
 
 設問1は2018~2019年・2016~2017年・
     2015年(アニメ放送・デレステ開始年)・2011~2014年の4択
 設問2もデレステのみ・モバマスのみ・デレステモバマス・両方プレイしていないの4択
 設問1・2は回答必須
 設問3~9は自由回答で選択肢は無回答or以下の8項目
  

 主な広報Twitterのツイート
 総回答件数:2941件
 有効回答数:2655件  無効回答数:286件(後述)

 無効回答について
  回答について精査していたところ、一部途中から回答傾向に異常があることが発覚した。
   
  具体的には回答数増加がピークを終える開始2日目前後の1600件程度に達して以降、
  あるアイドル数名の特定回答のみがそれまでの傾向を無視し急上昇している。

  筆者は過去に何度か回答件数が4桁に達するアンケートを実施しているが、
  回答数増加の多い時間を過ぎれば概ね回答傾向に変化がなかったことや
  件数の多さ(特定の選択肢に入れる数百人に急にアンケが見つかるのは考えづらい)から
  多重投票によるものと判断。該当アイドルの回答傾向が
  1600件以前に近いものになるよう、一部回答の無効を行った。
   例:例えば1000件のデータがあり、
     666件以前の1の回答が100件、666件以降の回答が250件だった場合、
     666件以降の1の回答が約150件程度になるよう、一部回答を無効化する。

  このため、1600件以降(16日21時以降)に普通に参加してくださった方の回答が
  こちらの判断で巻き添え無効になっている可能性があること、お詫び申し上げます。
  もう多分真面目なアンケートではこのサイト使わない


  また、当初回答の完全データを公開する予定でしたが
  誰に対し多重投票がされたか伏せるためと、
  無断転載禁止にするにあたり、公開は見送らせていただきました。
  そのため、元データの公開がない=信憑性の薄いものとして扱っても構いません。
  どうしても完全データが欲しいという方はTwitterにDMいただければ
  場合によって対応します(その場合でも公開禁止だけど)




【アンケート結果】
 【重要】
   今回の記事、及び掲載画像については
   無断転載禁止とします。


 まず先に今回の回答者達について。



  選択肢のゲームプレイ年数は今回以下の狙いのもと設定した。
   2018~2019年:183名が揃った状態で始めた層
   2016~2017年:デレステに既存アイドルが追加されていったことを知っている層
       2015年:アニメ・デレステで爆発的に人口が増えた時期
   2011~2014年:アイドルが追加されていく時代を知っている層の時

  ここからアンケート参加者について
   ・新アイドルの追加されていった時期を経験している層は3割以下
   ・回答者の9割以上はデレステをプレイしている
   ・2014年以前に開始した人は8割以上モバマスをプレイしている
  などといった情報がわかる。

 次に関心度。
  
 景気のいい数字が出ているが、そもそもこのアンケートは
 新アイドル7名に関心の高い人ほど食いつきやすいもの
 という点は留意していただきたい。
 (例えば卯月に関するアンケートをやれば卯月に関心のない人はそもそも答えないから)
  


 次は本題となる、各アイドルへの印象。


 【各アイドルへの寸評】
   
 あかりとあきらはかなり似た傾向となった。
 特に苦手視とする6・7は極めて低く
 幅広い層に対し苦手意識なく見られている様子が伺える。
 このあたりはさすが先行組といったところか。

 2人で比較した場合、あきらは【5.評価保留】がやや高めであり、
 バックボーンや目的、エピソードがわかりやすいあかりとの差であるように思える。
 (つまり伸びしろである)
 モバマスではあかりのみSRが2種あり、
 そのあたりの差は本記事執筆中に開催のキャラバンで多少は埋まるのだろうか。
  
  

 りあむは7名の中でもかなり独特な集計結果となっている。
 他の6名に比べ【5.評価保留】と【8.興味・関心がない】が明らかに低い。
 これは追加後に(よくも悪くも)
 総選挙を中心とする話題の渦中となったキャラであり、
 また直近に総選挙CDイベント2種があったことから
 各々のキャラ像が定まってると推測される。
 
 つまり多くの人がなんらかの関心を持っており、
 好きか苦手か評価が既に定まっていることが伺える。


   
 ちとせと千夜については残念ながら苦手視する傾向が他の5名に比べ多い結果だった。
 もっとも最初から人を選ぶタイプのキャラメイクであること、
 別記事でも書いてある通りファーストインプレッションが悪くなりがちだったこと、
 アンケート時点ではまだLIVE未参加などから仕方のないものとも言える。

 一方でしっかり好印象とする層も獲得している。
 2名とも【7.なんとなく苦手】が多めなことから、
 その当たりの層は今後キャラの理解が深まれば好印象に動く可能性もある。
 ちとせは今回【5.評価保留】が7人でトップとなったが、
 これは当人があまり自分について語らず千夜の話ばかりしているのも原因と思われる。
 

   
 今回のアンケートで【1.担当or特別視】をもっとも稼いだのは久川姉妹。
 もともとデレでも登場が期待されていた双子キャラであること、
 独特な面白トークや、人懐っこく先輩アイドルを持ち上げる姿勢は好印象だし
 O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!はポップで幅広い支持を得ている。
 
 登場当初こそ凪が圧倒的な存在感を放っており、颯はやや隠れ気味だったものの、
 ある程度露出が増えた今では凪に対しまだ深堀りができておらず
 苦手視が残る人がやや多い傾向が見える。
 2名とも既にLIVEに参加済みだが、颯はComical PoPsイベントに参加しており、
 2名で現時点での扱いにやや差がある点にも注意。
 


 【もろもろの検証】


 Q.例えば○○好きは○○も好きみたいなデータはある?


  今回のアンケートで比較的好印象となる選択肢1・2で集計を行った。
  (こちらはわかりやすいようパーセント表示)
  結果としては
  ・あかり好きとあきら好きには僅かだが相関が見られる
  ・りあむ視点では誰に対しても似たような数値である
  ・ちとせと千夜の担当Pを兼任している人は僅かに相関が見られたが、
   好みの範囲を好きかまで広げると隠れてしまった。
  ・凪好きと颯好きは明らかに相関がある。
   (言い返せば総選挙でこの2人は票を食い合う可能性が高い)

 Q.2014年以前と2015年以降に開始したプレイヤーで回答傾向の違いはある?


  結論を言うと、ない。ほぼ誤差3%である。
  新アイドルが追加されていく時代を知っているか否かで
  回答傾向の違いは見られなかった。

 Q.ゲームプレイ状況によって回答向の違いはある?


  こちらもわかりやすいようプレイ状況別に%表記で出したが、
  回答のおよそ9割以上を占めるデレステプレイヤーの回答はあまり変わらず、
  強いていうならデレステのみのプレイヤーの方が
  りあむ・久川姉妹に対する好印象がわずかに高い。

  モバマスのみ・未プレイ者は母数が少ないため参考としづらいが、
  全体的に好印象の回答が少なめの傾向が見られる。



【さいごに】

 さて結果の方はいかがだったでしょうか。
 予想の範疇というい方もいれば意外…となった人もいるはず。

 今回のアンケートを実施するにあたり、多くの方から関心を寄せていただいた反面、
 アンケート内容の是非に関する問い合わせを多くいただきました。
 (もっとアレな選択肢をくれとかもろもろ)

 別記事にも書いたように大きな騒動となった去年、
 あれから時間が経ち彼女たちがどのような受け入れられ方をしたかが知りたかったのと、
 自分自身当時のことを整理し、なぜああなったか今に至ってるのかをまとめたく
 今回のアンケートを行った次第です。
 
 結果の有用性ですが、ぶっちゃけこの記事を書いた時点で
 数値としては参考にならなくなってると思います。
 何故かといえば千夜もあきらも新しい出番がありましたし、
 モバマスではバレンタインデーのプレゼントがまた話題を呼びました。
 記事投稿の翌日は大阪公演ですし、あくまでこれは
 2020年の1月に行われたことを留意いただければ幸いです。

 個人的な考えですが、選択肢の中で一番の最低評価は【8.興味・関心がない】と思ってて
 例え苦手であろうと関心を向けてもらえた段階で第1歩は歩めてるのかなと思います。

 また今回選択肢の基準の一つに「キャラを把握しているか」
 という要素がありましたが、これも主観任せによるもの。
 全セリフに目を通しても「俺はこの子の何を知ってるんだ…!」となる人もいれば、
 1イベントを流し読んで「なるほどわかったわー」となる人もいますので、
 よほど相性が悪くない限りはより自然に・あるいは担当Pの宣伝で理解を深めることで
 一段回上の評価を目指せるものと考えています。


 今回記事を同時投稿しておりまして、本来そちらの方を読んだ上で
 こちらの閲覧を推奨しているのですが、
 もし未読でしたらよければご覧になっていただければ幸いです。

 今後も7人の、190人の新たな活躍を期待して。
 

【非公式アンケート企画】~モギっとボイス・りレーション~ 結果まとめ発表


【規格概要】
 当企画は『もし2018年現代に
 アニバーサリーボイスアイドルオーディション(通称:ボイス総選挙)
 が行われたら』を仮定して開催した非公式アンケート企画です。
 (回答締切済み) 告知ページ


 アニバーサリーボイスアイドルオーディションとは?
  2014年末(アニメ放送前頃)に行われた、
  当時担当声優のいなかったアイドルのみを対象とした公式投票企画。
  投票方法はWebとゲーム内(モバマス)から、集計は合算で行われる。
  この結果によって1位に輝いた橘ありすに担当声優がつくことになった。

 今回の企画の回答対象は2018年8月11日時点での
 ボイス済み・内定済み(喜多日菜子・南条光)77名を除く106名



《企画の目的について》
 ・当初より『ボイス総選挙をコンセプトに』を概要に記載していましたが、当企画は
  「いわゆるユニット票的なものは存在するのか」
  「既に担当に声のついたPの票はどこへ行くのか」
  「デレステしかやってないPモバマスしかやってないP
   アイドルによってどの程度比率に差がつくのか」
  の調査を目的に開催したものです。

・当企画の目的はいわゆる人気投票ではないため、
 『現在ボイスなしで一番人気なのは誰?』
 『もし今ボイス総選挙やったら誰が勝つか』
といった疑問を解消するものではありません。

《アンケートの様式・実施について》

    実際に使ったアンケート画面

 設問1は声のついて欲しいアイドルを106名から1名(以降ボイス希望と呼称) ※必須
 設問2~6は現在担当・好き・気にかけている・興味のあるアイドルを
      183名から最大5名(以降お気に入りと呼称)
 設問7は今後ボイス総選挙が仮にあった時に無理なく投票に行けるゲーム
    (デレステモバマスデレステのみ、モバマスのみ、両方不可の4択)

 回答期間:2018年8月11日0時~24日 24時
      (期間中、期間前後のアイドルの出番による影響の考慮お願いします)
 主な広報Twitterのツイート
 総回答数:3754件 ※不正回答の処理は後述



【注意事項 ※必読】
《アンケートの信頼性》
 当企画でアンケートに用いたのはcustomformというアンケートフォームです。
  https://customform.jp/
   ※これ以外は用いていません。

 回答に会員登録などの必要はなく、企画開催時の注意事項にて
 「簡易な連続投票防止をしている」記述を途中追加しましたが、
 これは回答者側の端末に保存される情報を元に多重回答を防ぐ仕組みであり、
 知識さえあれば簡単に突破できる程度のセキュリティです。
   実際の設定
 よって仕組みを悪用し多重投票した者がいる可能性があることを深く留意ください。

 また、この対策が完璧なものであったとしても
 PC・スマホから二重で回答することは防げないため、その点も考慮お願いします。

《不正回答の処理について》
 不正回答の処理ですが、今回手動で3通りの対応をしました。

 パターン1:お気に入りアイドルの重複、索引用の文字の選択。
    理由:同時に回答されたアイドルのカウントに影響・エラーの原因になるため

    対応:重複したアイドルを1箇所にまとめ、残りは未選択化。
       (該当回答数18件→修正し、すべて有効と扱う)

   

 パターン2:不自然な回答群
    理由:ある時期から特定のアイドルに対して
       ・「ボイス希望アイドルのみを選択、以下未選択」
       ・「お気に入りが特定の傾向が見られる2~3人のみである」
       に該当する回答が300件以上に渡り不定期に続いた。
       大半の回答はアンケートのお願いの通り5人選択してくれているため、
       2~3人のみ選択やお気に入りを並べ替えただけのような
       上記の回答が続くのは不自然である。

    対応:不自然な回答が目立ち始めた時期以降の回答で
       ・お気に入り選択数が4人以下
       ・5人選んでいるが、不正と思われる票と選択の傾向が非常に近い

        の回答をデータより除外。巻き込まれた回答者はごめんなさい。
       (該当回答数326件→削除)

 パターン3:アイドル以外を選択
    理由:アイドル探しやすいように索引設けたので遊ばないでください……
       今回索引文字少なかったからか遊ぶ人ほとんどいなかったけどね! 前回16件くらいあった……

    対応:―――あ――などを選んだ回答を削除
       (該当回答数1件→削除)


 不正回答処理後の有効回答数は
 
3754件3427件です



【結果まとめの見方 ※必読
これを読まないと今回の結果まとめを見ても
意味がわからないため必ずお読みください。



上の画像は説明のために作った回答データ、及び結果まとめの例です。
企画者の作業中の様子もこんな感じです。データベースソフト?Excelしかできないんじゃ。
①全回答データ
 左から「ボイスをつけたいと思うアイドルを1人」(ボイス希望)
 「担当・好き・気にかけているアイドルを全アイドルから最大5名」(お気に入り)
 「仮今後ゲーム内で同様の総選挙があった場合『自然な流れで投票に行ける』ゲーム」
 の回答。上記回答例は全27件の回答データ。

②抜粋データ
 上記では「CMのあのアイドル」を検索しているため、
 この範囲内の回答データが主な調査対象です。

③アイドル名(そのまま)

④総得票数
 上記ではボイス希望に「CMのあのアイドル」が選ばれた回答数合計です。
 結果まとめには掲載されません。

⑤お気に入りからの推薦率 旧名:担当P推薦率
 (ボイス希望・お気に入り最大5名の両方に選択した回答数)÷
 (ボイス希望に選択した全回答(④) ※お気に入り未選択回答は除く)
 「どれだけの確率でボイス希望・お気に入り両方に選ばれたか」です。
 上記例ではお気に入りが1人以上選択されている回答11件のうち6件が
 お気に入りにも「CMのあのアイドル」を選んでいるため、6÷11で72.7%となっています。
 上記例ではありませんが、ボイス希望のみを回答した回答はこの計算から省いています。
 全アイドルの平均推薦率は63.1%です。

 推薦率が高い時に推測されること
  ・回答者の「担当・好き・気にかけているアイドル」に入っている率が高い
  ・担当外の回答者が少なく担当Pしか回答してない
 推薦率が低い時に推測されること
  ・担当外でも気にかけてくれているPが多い
  ・回答者のお気に入りが6人以上いて入ってないPが多い
  ・「ボイス希望」と「お気に入り」両方に同じアイドルを選べるのを知らない回答者が多かった(実際1名いて依頼受けて修正しました)

⑥ゲームプレイ状況
 「仮に今後ゲーム内で同様の総選挙があった場合
  『自然な流れで投票に行ける』のは次のうちどれですか?」
 の設問で選ばれた回答の比率。
  

 デレステのみ=モバマスはやってない人ではないので注意してください。逆も然り。
 (総選挙にいけるかどうかであって実際に触ってないか、積極的に触る気がないだけで
  気まぐれにプレイしにいってるかなどは不明なため)
 また、デレステモバマス両方と答えた方が
 どちらをメインにプレイしてるかまでは不明です。

 いわゆるアクティブ人口はデレステの方が圧倒的に多いと言われているため、
 今回モバマスで総選挙をやっても積極的に投票に行けない人」が
 全体から見ると少なめであることは頭に入れておいてください。
 企画者の広報力不足です、申し訳ありません。
 
 ↑の図と上記回答例を比較すると
 「CMのあのアイドルは」はデレステのみという人からの支持が高めであると言えます。
  (「デレステのみが高い」ということは一見新規にウケてる印象を抱きがちですが
    判断基準は総選挙で自然に投票にいけるかなので、
    総選挙的にはデレステモバマスが高いに越したことはないです)


⑦同時投票率
 (そのアイドルがお気に入りに選ばれた全回答数)÷
 (ボイス希望を選択され、且つお気に入りに同時に選ばれた回答数)

 上記回答例で「ヘゴ野郎」がお気に入りに選ばれた回答(①)は6件、そのうちの4件が
 ボイス希望に「CMのあのアイドル」を選んだ回答(②)であるため、66.7%になります。
  ヘゴ野郎
 ここで注意して欲しいのは上記回答例で「武内P」「きなこら太」は
 ②にヘゴ野郎より多く見られますが、①で選ばれてる回数自体が多いため、
 結果まとめにおいては計算上低い位置づけになります。
 そのため
 同時得票率の高さ=総得票数の多さは一致しない
 という点は強く覚えておいてください。

 また、回答者がどういう意図でお気に入りアイドルを選んだかまでは不明なため、
 上記回答例で「CMのあのアイドル」と「武内P」を同時に選んだ人のメイン担当が
 「CMのあのアイドル」なのか、「武内P」なのか(そもそも関心がどの程度のレベルか)
 両方なのかそれ以外なのかは判別できません。

 この項目の正しい見方
  『○○と同時に回答されてる☓☓は同時得票率が高いので
      ○○と☓☓両方に関心を持ってる人は他に比べ多い可能性がある
  『○○は同時得票率が特別高い子がいないため
     特定Pに依らない幅広い層に関心を持たれている可能性がある
     →あくまで参考として見てもらえれば幸いです。

 この項目の間違った見方
  『○○と同時に回答されてる☓☓は同時得票率が高いので
     ○○と☓☓両方に関心を持ってる人は多い(断言』
     →断言できるほど正確・多数の回答ではありません。
      特に回答数が少なめのアイドルの場合1回答で簡単に上下します。
  『○○の☓☓の同時得票率が高い(10%とか)ので今後ボイス総選挙があったら
     ☓☓Pは○○に(10%とか)投票してくれる
     →○○Pの多くが☓☓も好きというだけの可能性もあります。
      また今回ボイス希望枠に選べるのは1人だけなため、
      ☓☓Pが本番で他の子と分けて投票するケースもおおいに考えられます。
      ほぼアテになりません。
  『○○の同時得票率上位3名に比べて△△の上位3名は%が少ない。
     ○○は△△に比べて総得票数が多い』
     →上記の通り同時得票率の高さ=総得票数の多さは一致しません。
      またアイドルによって特定の数名だけ同時得票率が突出している場合もあれば
      偏りなく多くのアイドルと一緒に回答されてるケースもあり、
      実際総得票数順でも偏りない傾向で上にいる子もいます。

  『○○と☓☓は公式ユニットがあったり劇場での共演も多いのに
    結果まとめにいない。実はこの組み合わせは人気がない」
     →以下の要因が考えられます。
      ・回答者が偏っており、○○と☓☓好きな層にアンケが認識されなかった。
      (最も考えられる原因)
      ・○○と☓☓のタイプがかけ離れており、単独で好きな人の好みでない。
       (逆に○○と△△は公式で絡まないが
        タイプが近いので比率が高いというケースが多い)

      ・☓☓をお気に入りに選んだ人の数自体が多く、比率ベースでは埋もれてしまう。
      ・ボイス希望に○○を選んだ人の好みの範囲が広く5人に☓☓が入らなかった
      ・回答者が新規などの理由でそもそも知られていない組み合わせである

《お詫び》
 今回気軽に回答できるようにと回答必須項目をボイス希望の項目のみにしましたが、
 途中で上記のように結果まとめの様式を変更したため、
 「ボイス希望のみ選択、あとは未選択」の回答が結果まとめにほぼ反映されてません。
 (↑は得票数にのみカウントされるが、その得票数は非公開になってしまったため。
  そのため、ゲームプレイ状況の未選択の比率にだけ反映される)

 変更の時点でお気に入りアイドルの選択を必須化すべきだったのですが、
  《不正票の処理について》の項目で書いた不自然な回答の多くが
 ボイス希望のみ選択という内容だったため、
 不正者の回答が分かりづらくなるのを避けるためアナウンスせずにいました。
 その点深くお詫び申し上げます。


その他
 結果まとめに使う画像は企画者の好みです。

 ブロマガへ掲示されなかったアイドルのまとめも全て作成しますので、
 閲覧を希望する方はTwitter@nino_minagawa)のDMにて個別対応致します。

 「今後の分析のためにより詳細な情報が欲しい」
 といった相談があれば、結果まとめをブロマガに掲示したアイドルでも
 掲示分より幾分範囲を広くした資料を提示することも可能ですので
 お気軽にお問い合わせください。

 ※回答の完全データ・得票数順位・得票数を閲覧させることは今回ありません。
 ※1人に渡せる資料はアイドル5名分以内までと考えてください。
 ※捨てアカ・dis発言が見られるアカウントからの閲覧要請はお断りする場合があります。
 ※渡す資料画像には相手のアカウントのIDを印字します(誰に見せたか覚え書き用




【結果まとめ】

このブロマガでの結果まとめ掲載基準は企画者が全員分まとめ、
興味深い結果だと思った40名です。
当初はボイス希望の総得票数上位40名と記載しましたが、
得票数が高かろうが載らない子は載らないし低めでも載る子は載ります。
(載らなかったアイドルが必ずしも興味深い結果でなかったということもありません)

もう一度書いておきますが
当企画の目的はいわゆる人気投票ではないため、
『現在ボイスなしで一番人気なのは誰?』
『もし今ボイス総選挙やったら誰が勝つか』
といった疑問を解消するものではありません。



以下50音順

相川千夏


浅利七海


イヴ・サンタクロース


池袋晶葉


今井加奈


大石泉


大原みちる


大沼くるみ


木場真奈美


桐生つかさ


結果まとめの見方は見られましたか?
見ていない方は↑の注意書きを先に熟読してください。

推薦率や同時得票率の高さはアンケートの得票数と関係ありません。
デレステのみ、モバマスのみ等の項目も回答者によって解釈ブレがあります。

藤忍


黒川千秋


古賀小春



小関麗奈


西園寺琴歌


財前時子


佐城雪美


白菊ほたる


結果まとめの見方は見られましたか?
見ていない方は↑の注意書きを先に熟読してください。

推薦率や同時得票率の高さはアンケートの得票数と関係ありません。

デレステのみ、モバマスのみ等の項目も回答者によって解釈ブレがあります。

高峯のあ


東郷あい


長富蓮実


ナターリア


並木芽衣


成宮由愛


丹羽仁美


原田美世


藤居朋


ヘレン


松本沙理奈


結果まとめの見方は見られましたか?
見ていない方は↑の注意書きを先に熟読してください。

推薦率や同時得票率の高さはアンケートの得票数と関係ありません。
デレステのみ、モバマスのみ等の項目も回答者によって解釈ブレがあります。

松山久美子


的場梨沙


水木聖來


三好紗南


望月聖


八神マキノ


遊佐こずえ


横山千佳


ライラ


若林智香


和久井留美



 ブロマガでの掲載は以上となります。
 ブロマガへ掲示されなかったアイドルのまとめも全て作成してますので、
 閲覧を希望する方はTwitter@nino_minagawa)のDMにて個別対応致します。

 「今後の分析のためにより詳細な情報が欲しい」
 といった相談があれば、結果まとめをブロマガに掲示したアイドルでも
 掲示分より幾分範囲を広くした資料を提示することも可能ですので
 お気軽にお問い合わせください。

 ※回答の完全データ・得票数順位・得票数を閲覧させることは今回ありません。
 ※1人に渡せる資料は多くてアイドル2~3名分以内までと考えてください。
 ※捨てアカ・dis発言が見られるアカウントからの閲覧要請はお断りする場合があります。
 ※渡す資料画像には相手のアカウントのIDを印字します(誰に見せたか覚え書き用


 今回選択肢に入れるか迷ったのですが、
 回答しにきてくれた上で『やっぱ声ついてるアイドルしか知らん!』って人や
 『だいたい知ってるけどコレって子がいない』という人のために
 「わかるアイドルがいない」「今声をつけたい子はいない」
 という選択をつけました。
 
 こちらの結果ですが、3427件中
  「わかるアイドルがいない」:0件
 「今声をつけたい子はいない」:14件でした。
 大なり小なりボイス付与に関心をもってきてくれてる人中心なので
 全Pに当てはめられるものではありませんが(関心ない人はそもそも回答しにこない)
 多くなかったことにホッとしました。




【おまけデータあれこれ】

 こちらはボイス希望の回答を取っ払い、
 お気に入りの回答にのみにフォーカスを当てた簡易なデータです。
 
《一緒に選ばれたメンバーがユニークな子を一部抜粋》

 同時得票率の計算式は(お気に入りで選ばれた回数÷そのアイドルと一緒に選ばれた回数)
 なので上の結果まとめと比率の計算式が違うのに注意してください。
 (例のごとく同時得票率は総得票数と直結してません)
  
 コメント:上から11名青一色。※さすがにこの下はCoじゃないです。
 
  
 コメント:ちょうどクレイジークレイジーイベの最中だったので。
      ちなみに全回答中お気に入りにlipps5名フルで挙げたのは1人だけでした。
      (アンケートのコンセプト的に致し方なし)

  
  コメント:Paにも関わらずP.C.S揃い踏み

  
  コメント:メガネ率。

  
  コメント:ありすに限らずロリ枠はだいたいこんな調子です。

《回答率あれこれ》

  
 今回のアンケートではお気に入り(担当・好き・気にかけている・興味がある)アイドルの
 選択肢は回答任意だったのですが、なるべく多くというお願いに応えてか
 多くの方に最大の5名を選んでいただけました。


几帳面編
 今回お気に入りアイドルの選択項目をあいうえお順にしていたのですが……
 Q.お気に入りを4~5名選んだ人で”あいうえお順”に回答した人はどれくらいいるか?

  A.110件でした(3090件中 3.8%


 以前
『お気に入り数名選べば無意識に好きな順になる傾向があるのでは?』と
 考えた時『俺属性順に選んだぞ』という声を聞いたので……
 Q.お気に入りを4~5名選んだ人で”CuCoPaの属性順”に回答した人はどれくらいいるか?

  A.277件でした(3080件中 9%
   ちなみに企画者は5人並べるなら担当になった順です。


属性編
 モバマスでは最初にPの属性を選ぶのですが……(デレステでは選ばない)
 Q.お気に入りを4~5名選んだ人で"いずれかの属性のみのアイドル"
  を回答した人はどれくらいいるか?

  A.139名でした(3090件中 4.5%)
   属性の内訳はCuのみ51件、Coのみ67件、Paのみ21件です。

 Q.今回のアンケートでお気に入りアイドルの属性別の内訳は?

  A.3427件のうちお気に入りの回答を選んでもらえたのは15881箇所で以下の通りです。
  
  上2つ合わせると"PaのみのP"自体は他に比べて少ないけど全体の内訳では
  そこまで少ないわけではなさそう。


デレステモバマス
 Q.お気に入りに選んだアイドルのうちボイスありの人数比は?
  総選挙に自然にいけるのがデレステのみの人とモバマスのみの人で違う?

  A.グラフにするとこんな感じです。
   (お気に入り1人以上回答が対象、1~4人選択でも全て声ありなら全員と扱う)
 
  モバマスのみの人は1~3人ボイスなしのアイドルが入ってるケースが多く
  デレステのみの人はお気に入り全員が声ありのケースが多く
  デレステモバマス両方を選んだ人はきれいにその中間といったところ。
  とはいえ今回の回答ではデレステのみを選んだ人でも
  1人以上お気に入りにボイスなしアイドルが入っている方が多数派といった結果でした。
  ちなみにデレステのみで「今声をつけたい子はいない」を選んだ人は0です。

  これが100%全員になる日を待ち望んでます。





【おわりに】
まず今回のアンケートの回答の拡散・回答にご協力頂いた方へ
感謝の言葉を述べるとともに、
今回当初の発表内容に不安を抱いた方、当初予定していた発表内容に期待していた方、
十分な回答数を集めることができなかったアイドルの担当Pへお詫び申し上げます。

企画終了後、3週間ほどで16名のPから資料の要望をいただき、
アイドル24名分のまとめ(公開分の拡大版・未公開の子のまとめ)を提供しました。

中には全員分のデータの提供を要望された方もいましたが、
企画趣旨説明のもとお断り、納得していただけました。

元々は回答の完全データを公開の予定だったのですが、様々なご意見を参考にしたり
そもそも結果まとめを作るにあたり「自分はこのデータを元にまとめ作ったよー」という
証明の意味で公開しようという思考があったのですが、
よくよく考えたら「完璧に証明できるわけでもないので意味ないな?」と思い見送りました。
今回不正処理以上に手を加えてないことは誓います


今回このような企画を催した理由の一つは自分の好奇心ですが、
もうひとつは「いずれボイス総選挙がまた開催されるのでは?」という直感からでした。

今後数年先を見通した時に総選挙上位によるボイス獲得が容易かといえば
諸所の課題は避けて通れない自分と考えます。
CM4段以前の、完全な運営のさじ加減の環境に戻るかもしれません。それでも
『ユーザが自力で声待ちの子を声付きに押し上げる機の存在を是とする』
『総選挙を声をつけるための場にすることを望まない』のであれば、
運営もそれに応えるべくボイス総選挙を再び開催するのでは、と。

反発心から界隈を去る人も、賛否も当然出るでしょう。
それでも、その時高みを目指したいと思う方がいたらその時に”戦う手段”として
こういった情報の集め方が何か役に立てばいいな、と思います。


公開後すぐデレステ3周年記念の催しがあり、全体がおおいに盛り上がる一方で
これまで・これからの展開を不安に感じる方も少なからず見られました。

それらは運営がした"致命的にマズい何か"に由来するのでなく
以前より溜め込んでいた不安が限界に達してしまった人が年々増えているからと思われます。
(そして違う立場の人はおろか、
 同じ立場でもストレス耐性によって理解されないケースが散見される)

765を家族と例えるなら、シンデレラガールズは学校のようなもので、
クラスや学年が違えば見ているものも全く異なります。
それでも同じ場所で過ごす仲間には健全で、幸せであって欲しい。
それが叶うよう、切に願っています。


最後に。当企画を元に分析・今後の参考にしてもらえるのはありがたいですが、
極力前向きな解釈をしていただくようお願いします。
特に今回3000件以上という数字は一見膨大な回答数に見えますが、
デレステのいわゆるアクティブユーザ数に比べたらほんの一部であり、
またボイス総選挙という単語に反応した人が中心であることを改めて注意申し上げます。

今後同様の企画を開催する予定はありません。
(少なくともボイス希望の枠を1枠にしたのは完全にミスだったと反省してる)
また、企画者が今回得た情報は今回の企画でのみ使用し、
以後それを元に何かしらの論を展開することはありません。

それっぽいこと言い出したら叱ってください。

閲覧・及び企画参加いただき、ありがとうございました。

【非公式アンケート企画】~モギっとボイス・りレーション~


このページは企画告知・宣伝用で

回答は既に締め切りました。

結果まとめの公開はこちら→




以下告知用・旧発表方法の記載





【概要】

当企画は『もし2018年現代に
アニバーサリーボイスアイドルオーディション(通称:ボイス総選挙)
が行われたら』を仮定した非公式アンケート企画です。
(8/18)結果発表方法の項目を変更しました。
   既に回答済みの方は一読お願いします。


 アニバーサリーボイスアイドルオーディションとは?
  2014年末(アニメ放送前頃)に行われた、
  当時担当声優のいなかったアイドルのみを対象とした公式投票企画。
  投票方法はWebとゲーム内(モバマス)から、集計は合算で行われる。
  この結果によって1位に輝いた橘ありすに担当声優がつくことになった。

今回の企画の投票対象は2018年8月11日時点での
ボイス済み・内定済み(喜多日菜子・南条光)77名を除く106名

やってることは2016年に行った
非公式アンケート企画「6人目のシンデレラ」に近いのでよければそちらもご覧ください。
(今回は順位・得票数を開示せず、よりアイドル同士の関連性を重視しています)

【投票期間】8/11 0時 ~ 8/24 24時
【結果発表】8/25以降(決まり次第追記)




【参加方法】
下記のURLから投稿フォームへ移動し、投票してください
https://customform.jp/form/input/23759/

(8/25 回答受け付け終了致しました)

項目は全7個あり、全て選択式です。
必須項目は【ボイスがついてほしいアイドル(以下ボイス希望)】のみです。


どういった方が誰を選んだかの分析がしたいため(むしろこっちが本題)
ボイスがついてほしいアイドルと別に
【回答者の担当・好き・気にかけているアイドル(以下お気に入り)
の項目を5名分、
【現在投票可能なゲームの種類】の項目を1枠設けているので
なるべく全てお答えいただくよう強くお願いします。

【注意】
なるべく多くの方に参加して頂けると参考になるため
このページ・アンケートURLを知人などに宣伝していただけるとありがたいですが、
当企画における広報活動(「○○に入れてください」など)はしないことを強く推奨します。
(なるべくニュートラルな状態で参加してもらう方が分析に役立ちやすいと思われるため)





【結果発表方法】
【ボイスがついてほしいアイドル】への得票数上位40名
(8/18変更)得票数の順位とは関係なく企画者ninoが面白い結果だと判断した40名
以下のような形式でブロマガへ掲示を予定しています(掲載順はあいうえお順)
※様式・項目・公開範囲は今後も調整・変更する可能性があります。
まとめ例
途中経過でのあるアイドルの数値(アイドル名は全て変更済み)
 (画面←)
  総得票数:【ボイス希望】への得票数合計
       (8/15変更)総得票数の項目はまとめから除外することにしました
担当P推薦率:【ボイス希望】と【お気に入り】で同じアイドルを選んだ率(※お気に入り未選択は除外)
       (※高いとそのアイドルに関心が強い人からの直接票が多い
         低いと担当外でも気にかけてくれてる人からの票が多い等推察できる)
 以下5項目:そのアイドルを選んだ方の【現在投票可能なゲームの種類】比率。
       例えば↑の例ならこのアイドルはどちらかというと
       デレステからのみ総選挙参加できるという人の支持率が高い。
 (画面→)
  得票数:【ボイス希望】と一緒に選ばれた【お気に入り】の合計
      ※(8/15変更)得票数の項目はまとめから除外することにしました
同時投票率【ボイス希望】と【お気に入り】がどれくらい高い率で一緒に選ばれてるか。
      例えば例では『【お気に入り】に武内Pを選んだ人のうち10.2%人が
      CMのあのアイドルを【ボイス希望】に選んでおり、
      この2名は高い確率で関連があると推察できる。
      (※逆に比率に突出が見られない場合は幅広い層から関心を示されている、
       もしくはお気に入り未選択の回答が多いと見られる)
      (8/15変更)同時投票率上位3名のみ比率を開示し、以下はマスクする
      上から比率の降順に並んでいる。
また、既にボイスのついたアイドルでも
【お気に入りアイドル】に同時投票されたアイドルを集計し、
ユニークな結果を出したアイドルを別にまとめて発表したいと思います。
(「○○を選んだ人の中で☓☓に投票した人が明らかに多い」といった感じの)

ブロマガへ掲示されなかったアイドルのまとめも全て作成しますので、
閲覧を希望する方はTwitter@nino_minagawa)にて個別対応致します。
(アンケートサイトから出力できる)完全な回答データはcsvファイルにてアップロード予定です。
 過去の投票データの一部
(アンケートサイトから出力できるのはこんな感じのデータなので
 眺めるだけだとあまり役立たない)

(8/15変更)完全な回答データの公開は見送ることとしました。




【目的・企画者が考えてること】
・ゲームプレイ状況とアイドルによってどの程度の差が出るのか

・意外な相互関係があれば発掘してみたい

・既に担当全員にボイスのついたPの票の行方

・いわゆるユニット票はどの程度存在するのか

・順位はブロマガに掲示するか否かの判断基準なだけでそこまで気にしてない
 (なので結果発表時に順位の表示は消すかも)→(8/15追記)消しました

・↑のためこの企画で「得票数1位を目指して~」のような事を考えて
 広報活動したりはオススメしない



【注意事項】
【不正票・無効票について】
【お気に入りアイドル】を重複して選んだ場合、重複分だけ削ります
例:輿水幸子 姫川友紀 高森藍子 藤原肇 輿水幸子 ←幸子が1人分消える

索引用として設けてある「ーーーあーーー」などの項目を
 1個でも選んだ票は
無効にします。

・その他怪しい票群を見かけたらまとめ作成時に裏で補正かける可能性あり
 (全く同一内容の回答が短時間で30件連続したとかそんなの)

【その他】
得票数上位になっても何もありません
 今後公式で同様の企画があっても確実に違う結果になると思います。
 本アンケートでは簡易な連続投票防止をしてありますが、
 万全でないため全ての回答が異なる人物によるものと言えない
 (むしろそうなって当然のもの)であることを留意してください。

・結果発表・まとめのため便宜上得票数はカウントしますが、
 数字は特に重要な情報とは考えていません。
 (8/15追記)重要でないので結果まとめから省略しました。

・ボイス希望アイドルの選択肢最下部の
 「わかるアイドルがいない」「今声をつけたい子はいない」の得票数は
 完全な浮動票がそれだけあると解釈します(本番でそういう人に声をかければ…?)

・現実に行われたボイス総選挙ではWeb投票とゲーム投票ができましたが
 システムの都合、今回はWeb投票のみとさせていただきます。
 また、本来複数人に票を分散して投票できる仕様を
 集計の都合で1人のみと絞っているため、
 その点も本来のボイス総選挙と大きく違う点を留意お願いします。

・当企画は企画者中心に発したものであり、偏りが必ずあって当然の情報です。
 企画者がまとめ作成時に元データに手を加えていないことを立証が不可能な点も注意。
 結果に対して前向きにとらえて頂くのは推奨しますが、
 後ろ向きな解釈は極力控えて頂きたいです。
 非公式投票は様々な方が過去にやっているため、当企画の結果を盲信せず
 分析の際は様々な情報を参考にしてください。

シンデレラガール総選挙で頑張りたい人へ(201904/13追記)

※この記事は過去に1回は総選挙に参加している方向けで、
 「モバマスは不慣れ」「今回初めて参加」という方には一部難しい内容になってます。

※第7回シンデレラガール総選挙が開催され、
 且つ第5~6回と同様の仕様で開催されることを前提にした記事になっています。
 大幅な仕様変更が合った場合、的ハズレな内容になっている可能性を留意してください。
 第7回シンデレラガール総選挙の開催が告知されました(2018/04/06)
 デレステとの合同開催になるとのことなので、
 「総選挙って何?」レベルの方向けの活動が重要になると思われます。
 下記項目で外部向けに~という記述がありますが、
 デレステのみやってる方も、もはや外部ではないため注意。


※書いてある事を全部やればいいかと言えばそうでもないので
 優先度:高だけでも十分かと思います。


  執筆者:nino
    2012年2月末にモバマスを開始。現在はデレステと平行でプレイ中。
    担当アイドルは5名(幸子・友紀・藍子・肇・みく)
    そのうち第4~6回では当時ボイス無しだった藤原肇を集中的に応援した。





0.心構え編

 アイドルマスターシンデレラガールズ
          ゲームであり遊びです。

 大事なことなので記事の終わりにもう一度書きます。


 総選挙は年1回行われる大規模なイベントで、
 且つそのアイドルの今後1年の行く末を占う重要な場面でもあります。

 様々な活動で多くのPが担当アイドルを応援する、
 数あるゲームでも類を見ないこの光景はさながらお祭りであり、
 それゆえ過去に多くのドラマが生まれてきました。

 念願叶い幸福に包まれ1年を過ごしたPもいれば、
 叶わなかった願いに1年苛まれたPも出ます(筆者も両方の立場を味わいました)

 もちろん結果にこだわらないPも大勢いますが、
 その性質から、大なり小なり神経質になる方も出ます。

 もし自分や知人にそういった傾向が見られたら
 それを理解の上で向き合うよう、お願い申し上げます。

 また、担当のために何かするのは義務ではありません。
 というか何もしないのが普通です。そこはお間違えないよう。



 
1.情報収集・インフラ整備編

1-1.アイドルを分析する
 優先度:高

 これは早めに始めるに越したことはありません。
 というより総選挙期間関係なくオススメです。
 
 モバマスから始まったシンデレラガールズももう6年経過しました。
 SRが1枚あるのがステータスだった時代から随分情報量が増え、
 デレステが始まったことでモバマスとは違う時空での姿も見られます。
 近年はユニット活動を重視する流れも。

 P歴が長いほど、昔の情報に固執しがちです。
 長い年月で変わった部分、変わらなかった部分を整理してみましょう。
 モバマスデレステを見比べてもここは共通してる、ここは違うなど
 アイドルを見つめ直すことで得られることもあるでしょう。
 
 『ちょっと変われたところと、そのままのところと
  どっちも大事にしたいな』
(アニメ24話より。筆者お気に入りのセリフ)



 分析にはもう1つあり、こちらは総選挙に向けて重要なことです。
 それは「そのアイドルが担当P以外にどう見られているか」
 これは意外に多くの方が見落としがちだと思います。

 担当P同士の会話では常識のように飛び交っている
 アイドルの性格や経歴、ユニットや印象的な台詞、二次ネタその他諸々。
 どれくらいが担当外のPに認識されているでしょうか?

 「みんなこれは知ってるでしょ……」と黙っていたことが知られていなかった、
 あるいは「意外だと思うけど~」と語ったことが意外でもなんでもなかった、
 というのはアイドルを語る上での大きな落とし穴になります。

 この記事で解説していることの多くはアイドルの分析を前提とした内容です。
 周りに聞く、アンケートを取るなどして
 『担当内外で共通して認知されていること』をしっかり把握しましょう。

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1-2.目標の設定

 『順位発表圏内に入りたい』 『上位入賞したい』
 『ボイスをつけたい』 『総選挙曲を歌わせたい』
 『シンデレラガールにしたい』

 総選挙には様々な思惑で参加する方がいますが、
 こういったことは全P誰でも言えることであり、説得力に欠けます。

 なので、応援したいアイドル個人に即した+αの目標を設定し、
 共感しやすいフレーズにできれば一体感も存在感も増すことでしょう。
 過去の実績、将来の展望、彼女のこれだけは知ってほしいetc.
 目標がアイドルの紹介にもなれば一石二鳥です。

 その際、上記で分析したことが役立ちます。例えば
 「アイドル本人はこうなりたい、しかし現状ではそれが満たされない。
  だから上位入賞を目指したい」といったフレーズを作ることができます。
 担当外にもわかりやすくストーリー性を重視するのもいいですね。
 
 これは筆者の例です。(第6回総選挙前に行ったアンケート)
  
 筆者はこのアンケで「肇が他アイドルと距離が遠いと多くのPが認識している」
 と仮定して、それに対してこれまでの出番・彼女自身を分析し、
 「声をつけることでもっと多くのアイドルの色を肇に見せられるならそれを目指したい」
 に加え「彼女が大好きな肇という名を多くのアイドル・Pに呼んでもらいたい」
 と目標を設定しました。
   アイドルを代表する台詞を目標に

 こうした目標が適切だったか、どれだけの人に聞いてもらえたかは
 測れるものではないですが、宣伝活動の指標には確かになったと思いますし
 総選挙後も目標は達成傾向にあると思います。


 ただし目標は必ず前向きな思考に基づくものを設定してください。
 (由来そのものはネガティブであってもいいけど表に出さないこと)

 例えば二次創作での扱われ方に不満があるとして、
 「上位になってアイドルで遊ぶ連中を改めさせる!」
 と糾弾の論調をしたとして賛同者は多くないですし
 よしんば多くの賛同が得られたとして界隈に良い空気をもたらすでしょうか。

 これから子供を産む親くらいの気持ちになって
 明るい未来を想像して総選挙に挑んでください。

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1-3.ダイマ資料の作成

 資料の作成と書きましたが、別にポスター画像を絶対作れとか
 宣伝記事を必ず書けという話ではありません。

 ダイレクトマーケティング(要するに直接宣伝)をするに当たり、
 アイドルの魅力を言語化する必要があります。

 担当するアイドルにもよりますが、ありがちなのが
 「あの子のいいところ? えーと……あー……その、いいんだよ」
 と愛にあふれているにも関わらず説明できないこと。
 (悲しいことにそのアイドルが出す雰囲気が好きというPによく見られる)

 見た目・身体的特徴に留めるなら絵で説明は済むのですが
 内面的な話をしようとするなら分かりやすい文言を考える必要があります。
 もし誰かが耳を傾けてくれた際に

 ・アイドルの簡単な紹介
 ・何を大事にしているか、どんなことに由来しているか
 ・人間関係
 ・ここがかわいい


 など、宣伝の機会を逃すことがないよう
 考えるなりコピペを用意するなどしておくとよいです。

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1-4.投票要綱の用意
 
 我々モバPは誰かに投票する、と思ったらすぐに票を投げにいけます。
 例え次回で大幅に仕様が変わったとしても説明を読めばすぐに理解できるでしょう。

 しかし日頃モバマスをプレイしてない人にとってはどうでしょうか?

 例えば普段デレステしかやっていないが、せっかくだからと来てくれたPが
 モバマスを登録し、電話番号認証し、贈り物を受け取り、投票する、
 さらにイベントで投票券を稼いでくれる気があるなら効率的に稼ぐという
 一連の操作をスムーズに行えるか?
 「わからん」と投げてしまうのではと考えられないでしょうか?

 できるに決まってるだろと思ったら読み飛ばしてください。

 もし協力者が現れた時にスッと投票要綱を出すことができれば
 操作がわからず投げてしまう可能性も下がると思います。
 筆者は自身が編集に参加しているwikiこんなページを作りました。
 (そのままwikiの宣伝も兼ねている)

 自作する必要はありませんので誰かが用意したものを教えるのでもOKです。

 手順書きは可能なら画像付きのマニュアルレベルのものが望ましいです。
 今風のやり方なら動画で作るのも有効かと思います。

 ただし他Pが書いたものは当然自分の担当に投票するよう誘導して書きますし
 去年のものを使うと現在と仕様が異なる可能性があるため、
 (実際去年と比べてchrome版なくなったりAndAppが出たりしてるし)

 「なければ自分で作る」くらいの心構えは持つといいでしょう。

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1-5.大百科・Wikiなどの整備

 ダイマに積極的なPが多い反面、意外と落とし穴なのがコレ。
 例えばアイドルに興味を持ってもらったとして、その人が検索をしたとします。
 (ライト層は一々ゲームで入手してセリフを見たりしない)
 その時に適切な情報が出てくるでしょうか。

 アイドルの中にはアイプロ、思い出エピソード、特訓後コミュのような
 誰でもいつでもは閲覧できない場所に重要な情報が隠されていたりします。
 「君も入手して確かめよう!」の考えはもはや古いというのが筆者の持論。

 ここ1~2年では増えすぎたアイドルの情報を補完しようという動きから
 アイドル専門のサイトも増えています。
   筆者が捕捉してるだけでも60名分以上

 しかし実際に自身もアイドル個別のwiki編集に携わった経験上
 専門サイトを作ったところですぐにアイドル名検索の上位に出るのは難しいです。
 (検索結果に反映されるための技術や期間が必要。
  人気アイドルならばさらに大手メディアサイトの簡易紹介が上位に居座りがち)
  
 そこでPixivやニコ動のタグから飛べて且つ
 検索上位に大抵出てくるPixiv百科、ニコニコ大百科の活用を提案します。

 アイドルについて的確な情報提供の場にできれば
 お手軽に担当Pで共有でき、かつ検索性の高いダイマ資料の出来上がりです。
 上記専門サイトもあれば連携してより情報価値の高い記事になるでしょう。


 当然これはリスクもあり、記事の私物化・同担Pと編集合戦になる可能性があります。
 記事の内容がどうあれ貴重な過去の資料なので、一からリビルドも考えものです。
 編集履歴から復元は容易)

 また公共性の高さから推測・考察に基づく記述は非推奨、
 単一ページでの記述になることから何もかもを詰め込むのは不向きで、
 愛に溢れた結果、記述が肥大化し一見さんバイバイと化してるケースもあります。

 しかし中には数年前から更新が途絶えているアイドルの記事もあり
 その場合は有効活用のチャンスです(というか放置=担当Pのやる気のなさアピールにも…)
   編集履歴例。このアイドルはデレステ以降何の出番もなかったの……?

 また既に記事が充実している場合でも、
 外部のオススメダイマがあるなら記事の末尾に添えておくのも有効です。

 編集者によって読みやすさを重視したり内容量を重視したり主義主張は様々です。
 大百科付属の掲示板など活用し他のPと方針を相談の上望むとよいでしょう。
 最近は担当Pが集うdiscord(Skypeのようなもの)もありますので
 そういった場で相談もいいかも。

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1-6.他担当Pの活動に着目する 

 筆者はどうしても全アイドルのことを追えないため、
 Twitterではむしろ同担Pより他担当Pをフォローすることが多いです。
 他担当Pの活動は時にはとても画期的であったり新しかったり、とても参考になります。

 同担Pの付き合いしかないと視野が狭くなり、
 「同単Pで盛り上がってたから今年はいけると思った」ことが
 実はただの身内祭りだった、などということも。

 見聞を広めるためにも色んなPを参考にするとダイマも捗ると思いますし、
 ゲームも楽しいものになるかと思います。


 一方で他担当Pに目をやるのがメリットばかりかと言えば決してそうではなく
 「あの界隈は盛り上がってるのにうちは……」とギャップに戸惑ってしまったり
 「うちの担当が上に上がるにはこの人の担当を蹴落とさないと……」
 競争の非情さを実感してしまう恐れもあります。

 こればかりは向き不向きがあるので、合わないようなら
 意図的に他担当Pを視界からシャットアウトするのも適切なムーヴです。




2.空気作り編
2-1.同担Pへの中間前投票の呼びかけ
 優先度:高
 
 総選挙で上位入賞以上の成果を出したい場合は必須。

 総選挙期間中、一度だけ中間経過報告があり
 その時点での(例年通りなら)総合上位10名・属性別上位15名が発表されます。

 ここで例年筆者がまとめている総選挙順位早見を掲載。
  
  
   
    
 (第2回)

 注目してもらいたいのは中間発表と最終結果の比較で、
 多くのアイドルは中間を入れ替えた順位がそのまま結果になっています。
 特に上位10名はほとんどその10名での入れ替えで、
 総選挙CDメンバーを目指すならまずこのあたりに食い込む必要があります。

 なぜこうなるかというと中間発表は言い換えれば予選突破者リストに近く、
 その中から後半の投票先を選ぶ人が多いからです。
  ※リアル政治用語だとこういった傾向をバンドワゴン効果という

 このため「票を温存して最後にぶっ放そう!」というのは
 上位を目指す上で何のメリットもないので非推奨です。
 (エンジョイする場合はこの限りではない)


 ただし中間発表に載ったから安心・絶望というわけでなく
 どうしてもモバマスでは投票先が「CoCuPa」に偏りがちであり
 Coで中間発表外だったが実際には総合40位台、
 Paで属性15位だったが実際には総合50位以降とも推測されます。
 (実際アンダードッグ効果で最終結果に滑り込んだと思われるケースも見られる)

 こういった傾向は後半戦での立ち回り・指針に影響しますので
 覚えておいて損はないです。
 「発表圏外だったけど絶対いい位置いるから!」
 「属性15位だったけどこのままじゃ危ない! 頑張ろう!」など

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2-2.話題作り

 票の流れというのは中々目に見えないものですが、
 不思議と「このアイドルは今年何か違う」という空気は感じるものです。

 多くのPが黙って票を入れてくれるならそれなりに結果を出せますが
 (担当Pがそういう傾向のアイドルもいることはいる肇とか
 流れをモノにしたいなら何かしら話題になることが望ましいです。
 「この子に入れて喜ぶPいるのかな……」とか思わせたらアウト。

 筆者はTwitter2chを中心に活動していたため、
 なるべく話題を振れるよう立ち回りました。

 斬新な手法で話題を作るのもありです。
 過去の例で言うならアイドルに因んだ食べ物を食べるとか、
 Twitterで広告を張ったりなど。あまり身体を張りすぎると滑稽ですが。
 
 しかしPによって考え方は絶対異なるため、
 風評被害紛いの話題でも盛り上がるのが大事という人もいれば
 あくまで正攻法の話題で盛り上げたいという人もいます。
 全担当Pが自分と同じことを考えてると思ったら大間違い。

 声がうるさくなりすぎた結果ミュート・ブロックされるのも逆効果。
 (実際TwitterでRTしすぎて落ち着けと言いたくなる人もちらほら。
  担当Pアピールのために名前にアイドル名入れるのも現在はNG)


 また近年は高度な情報戦がトレンドのようで、前回の総選挙では
 Twitterに投稿された投票履歴を集計する方まで現れました。
  → 全自動でツイート集計したやつ
 
 その結果、中間投票前にある程度アイドルごとの得票傾向がわかり、
 総選挙中の優勢・劣勢の話題に影響を与えました。

 今年もこういった方が現れないとも限らないため、
 投票したらTwitterに投稿するといった行動も大事になってくるかもしれません。

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2-3.作品の投下・支援

 ポスターやダイマ資料の作成も有効ですが、
 単純に総選挙支援として動画・イラスト・小説など作品を投下するのも有効です。
 投下したら宣伝もしておきましょう。

 筆者の推測だと話題作が1本投下された程度で
 大勢に影響を与えるだけの効果は見込めませんが
 (数日ニコ動のランキング入り、TwitterでRT万単位の話題作なら話は別だけど)
 アイドルの二次創作が活発、というのは外部に好印象を与えます。

 また、「自分は作品作れない……」という人でも
 評価・感想・コメントをつけたり宣伝することは誰にでもできます。
 感想がつくことで作者の次作へのモチベーションに繋がるケースも。

 それが総選挙期間中になるかはさておき、
 選挙対策の一要素になることは覚えておきましょう。
 (総選挙期間外にやるのも推奨)

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2-4.空気をコントロールする
 総選挙中、嫌な空気が漂うことがあります。

 デレに限らずアイマスPは全体的に悲観的な方が多く
 ネガティブな話題が度々回ってきます(学級会的なこととか)
 大ごとにしたくないくせに、それを拡散する人は後を断ちません。

 自分の周囲で「この話題広めたくないな」ということがあれば
 逸らせるよう多少なり努力しましょう。
 「他Pはやってるのにうちは……」といった隣の芝生を見た発言も控えるのが吉。


 また一部Pが長いこと味わってきたことですが、
 「○○は上位入らなくてもそのうち声つくよ」
 「○○はもう今年勝った(上位)だろ」
 という担当外からの声。
 当の担当Pからすると正直やめて欲しいです。

 前向きな意図で発言される人もいるかもしれませんが、
 期間外ならともかくピリピリしている時にこれ言われるとかなり腹立ちます。

 特に中間発表後だと順位はわかっても票差がわからないため
 もし1票差で勝っていたのに余裕ムードで浮動票を逃して
 目標達成ならずとなった場合シャレにならないので。

 もし良い経過で進行しているのであれば、
 「このまま気を引き締めていこう」という流れに持っていくようにしましょう。


 あと『○○Pなら☓☓するべき』といった論調も絶対止めてください。

 前に述べた中間前投票の呼びかけにせよあくまで"お願い"であって
 例え切羽詰まっていても同担Pに命令するような人物がいる界隈は荒れます。
 担当P内で貢献度の格付けをしたりもNG.




3.獲得票数を増やす

3-1.個人で獲得できる票を増やす
 優先度:高

 第5~6回総選挙の仕様では
 ・ログインボーナス
 ・期間中のイベントの達成報酬
 ・ガチャのオマケ(課金)
 で投票券を獲得することができました(参考:第5回総選挙の投票券の項目)

 このうちログボ・イベントの達成報酬は確実に取りこぼさないようにしたいものです。

 達成報酬の投票券は開始直後のPでも簡単にとれるものもあれば、
 ある程度戦力やアイテムがないと取れないものもあります。

 この記事を読んだのが総選挙開始前なら、
 今からメダルSR程度のフロントの準備・アイテムストックは必ずしておきましょう。
 (目安はメダルSRフロントで1イベント中に回収できる分くらい)

 該当イベントのドリンクが全くない!という状態でも
 イベント中に現地調達したアイテムでなんとかしたり
 プラチケ・ジュエルで引けるガチャのオマケアイテムを駆使するなど手段は色々。

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3-2.他担当Pから票をもらう

 多くのPは自分が投票したいアイドルがいるものですが、
 シンデレラガールでは必ずしもその通りに票が動くとは限りません。

 担当P目線でアイドルはざっくり2~3種類に分類できます
  ・必ず投票すると心に決めている
  ・投票するか選択肢に入る
  ・現状投票の予定がない

 他担当Pへのダイマ
 一番下(無関心)にあるアイドルを真ん中以上へ上げるためのものです。
 1人のアイドルに全部入れるとロックオンしてる担当P相手でも
 場合によっては心変わりを期待できるかもしれません。

 ただし上述の通り、総選挙期間中は特に神経質になるPもおり
 他担当Pへの票の要求は裏を返せばそのPの担当アイドルの順位を落とす行為でもあります。
 無理強いは人間関係にヒビを入れますので絶対止めましょう。


 また、個人間でこういった話をする場合
 アイドル云々でなくPの人徳に左右されるケースが多々です。
 『○○さんが応援してるから票投げよう』というパターンがいい例。

 逆に日頃ウザい人物と思われている人物から
 「○○に投票してくれ!」と都合のいい要求がきても応じられるでしょうか。
 
 筆者は「担当Pを名乗るなら普段の行いを謹んで」とよく言っているのですが
 要するにこういう時に悪影響が出るからです。
   『クライアントが最初に会うのはアイドルでなくキミだ』
 
 アイドルと関係の深い子(ユニット・二次での組み合わせ)の担当Pから
 票を借りることでの協力というのも一案です。
 ただし来年投票するから!などと口約束して反故することがないよう……


 一方、「誰かダイマしてくれないかなーチラッチラッ」と
 投票券を持て余している人も意外に多いです。
 1票に必死なPもいれば1票で遊びたいPもいる、それが総選挙。

 2chのスレを見ているとたびたび見かけますし
 Twitterなら「#気になるアイドルを挙げると担当pがダイマしてくれるタグ」あたりが
 結構狙い目です。

 拾える票は遠慮せず積極的に拾いに行きましょう。
 

 変わったところでは例年行われている生放送企画に参加・票を集めたところ
 目に見えるレベルで集票された事例も。
 とあるアイドルの例。やたら投票ツイートが伸びてるのがそれ

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3-3.外部から票をもらう

 この場合の外部というのは現在モバマスをプレイしていない人口のことで、
 要するに復帰勢・新規勢の取り込みです。

 『なぜプレイ人口の多いデレステではなくモバマスで総選挙をやるのか』
 のという疑問の理由に対し、よく
 デレステで総選挙をやったらボイスのあるアイドルが圧倒的に有利』
 という回答が帰ってきますし、実際理由の1つだと思います。
 (モバマスでやるのが伝統・デレステはUIの小回りが効かないなどもある)


 つまり逆に言えばモバマスをプレイしていない人口を大量に流入させれば
 ボイスのあるアイドルに有利な環境が出来上がるのです。

 ボイスのないアイドル担当Pにとって最も恐れる状況ですし、
 第5~6回の躍進はこの現象が起こらなかった結果とも言えます。

 既にCDやSSRの出ている子なら
 デレステしかやっていない層に対し訴求・案内することが上位への近道です。

 実際に積極的に動いているPは総選挙支援のプロダクションを作り、
 票の囲い込みを行っています。
 この前に投票要綱を作るといい、と書いたのはこの件もあってのこと。
 
 新規にトレードで戦力を渡すには2週間かかるため、
 やるのであれば総選挙開催予告がかかる前から実行に起こすことを推奨します。
 (参考:第5回総選挙告知:4月5日 開催:4月7日~
     第6回総選挙告知:4月7日 開催:4月10日~)


 また、去年ミリシタでTBなる総選挙と似た企画が開催され、
 中にはミリPから投票を頼まれ、気軽に受けた方もいたのではないでしょうか?

 比較的モバマスの仕様がわかっていると思われるミリP、SideMPに
 協力を以来するのも一興。

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番外編:相互投票

 これは去年筆者が個人的に行ったことで、一緒にやられた方もいたのですが
 本来なら意味がないはずだったが結果的に意味を持ってしまった手法です。
 
 というのも去年筆者が応援していた藤原肇は自分の名前に誇りを持つ少女のため
 「多くのPに肇の名を呼んでもらいたい! 肇にPの名前を呼んでもらいたい!」と思い
 他担当Pと1票投票先を交換してもらう、という呼びかけをしました。ぶっちゃけ気休め。

 当然ただの票交換のため得票数に影響ないはずのですが、
 先に述べたTwitterでの投票投稿集計に
 多少なり影響を与えていたことが後で分かりました。
 (交換することで○○に投票した人数は増えるから)

 なので総選挙中の活動の一案として一応提案しておきます。
 とはいえお互いでの信用がないとできないことですし
 トラブルに発展しても責任取りかねますのでやっぱやらない方がいいかも……





4.デレステとの連動について(2018/04/06追記)

 と、ここまでは第5~6回と同様の仕様で開催されることを前提として
 
総選挙開催告知前に書いた記事なのですが、

 第7回はデレステからも投票が可能になりました
 これによって大きく変わるのが2点。

 ・前提知識差の拡大
  (『モバマスに投票しにきたならこれくらい知ってるだろう』というのが通用しない。
   →コミュほとんどスキップして音ゲーとしてやってる人も大勢いる

 デレステしかやらない人への恩恵の強化
  (去年は楽曲総選挙のみで、上位の恩恵も開催当時不明瞭だった)

 恐らくモバマスの総選挙に縁のなかった人にとって、
 今回が初めての「自分の1票がアイドルの出番に繋がる」機会なのですが、
 大多数はまずそこの理解以前にいると思われます。

  A「よくわからないけど100票くらいもってる、特にこれってアイドルはいない」
   ↓
  B「頼む、○○に票をくれ!」
  ↓
  A「Bがいうなら入れてやるかー(100票ポイッ

 こういう光景が平然と見られると思われますので、
 より関心の薄い層への訴えが重要になることが予想されます。
 なので上記の新規への投票要綱の作成などの重要度が上がりました。

 知名度の高いアイドル・性能の高いSSR持ちやダメガ・回復SR持ち・
 初見の印象がいいアイドルに有利な一方、
 まだ認知度の低いアイドル、初見では中々魅力に気付けないアイドルには
 試練とも呼べる環境です。

 表現としてちょっとアレですが、アイドルを語る際は
 隣のクラスの友達を紹介するくらいのつもりで話す方がいいかもしれません。
 (「○○の魅力は~」→「実は○○ってアイドルいるんだけど」くらいのノリ)

 あ、規模の拡大から何かやらかした時の炎上の可能性・リスクも高まりました。
 くれぐれも調子に乗らないよう。


 ・総選挙慣れしてない人が多い(経験者でも戸惑う)
 ・開催期間中のアイドルの出番の影響が強くなる
 以上のことから、かつて性能差や見た目のウケが重視された
 第1回の再来、と筆者は捉えています。


(追記ここまで)



5.Twitterへのツイートの落とし穴?(2019/04/13追記)

 2018年の後半頃、ゲームからTwitterへ投稿する機能に制限がかかったようで
 『ゲーム全体でのツイート数がTwitterの制限に達しているため、
  ツイートすることができません。しばらく時間を置いてお試しください。』
 と表示され、バレンタインデーなどにTwitterへ呟け無い不具合が相次ぎました。
 現状このトラブルは解決されておらず(もともとスパム対策っぽいので致し方なし)
 第8回総選挙においても環境に影響を与えるものと思われます。

 例年に比べると投票ツイートが減ることが予想され、
 「投票したよ!」と表明したくば制限をすり抜けるか
 手動ツイートの必要が出ると思われます。

 ゆえに、投票ツイートを元にした分析や企画については
 第7回以前と同様に行えないということを予め頭に入れておくとよいかもしれません。
 
 あと、総選挙の度に出現する「ツイートを集計して出口調査」みたいなアカウントは
 即刻ブロックすることをオススメします。
 集計方法を明示しデータとして有用性のあるものはともかく、
 第7回の際は見かけるもの全てが信用ならないものばかりでしたので……

(追記ここまで)



終わりに

 筆者がこれまで第1回~第6回総選挙を通して感じたことを
 つらつら書いてみた次第ですが、いかがだったでしょうか。
 
 「こんなの常識」「んなわけねーだろ」と思われた方もいれば
 「全然知らなかった……」となった人もいるかと思います。
 沢山書いたので不安に思ったらまるっと忘れて大丈夫です。
 あれもこれもできる人はいません。

 総選挙は楽しいお祭りであると同時に水面下で多くの情報が飛び交う、
 人によっては戦場とも呼べる大舞台です。
 輝かしい一面だけでなく、結果に一喜一憂し担当から離れてしまった人も見てきました。
 

 ですが、「この子のために何かしてあげたい」と思う気持ちを
 思い切り表に出せるのが総選挙です。

 実際自身も竹達彩奈さんが4thで舞台に立った際、
 「(最後のボイス無し担当だった)肇を同じ舞台に立たせたい」と一念発起し
 去年の総選挙に挑みました。
 結果念願叶ったものの、一回高くした意識が長いこと戻らなかったことも……


 最後にもう一度。
 アイドルマスターシンデレラガールズ
          ゲームであり遊びです。

 
 しかし遊びであるが故に本気にもなれます。

 遊びであることを忘れた瞬間、シンデレラガールズはゲームでなくなってしまいます。
 どうかそのことだけはお忘れなく。
 楽しそうにプロデュースしてる人ほど耳を傾けてもらえるものですよ。


 次の総選挙でどんなドラマが生まれるかわかりません。

 それが華やかなものであってもささやかなものであっても、
 Pの遊びが、本気がアイドルの輝かしい未来につながれば幸いです。



付録:便利なサイト一覧

 (第6回シンデレラガール総選挙投票ツイート集計)
  全自動でツイート集計したやつ
  https://napoleon-blue.gitlab.io/hinaserver/

 (素材収集全般)
  アイマス シンデレラガールズ カードギャラリー
  http://imas.gamedbs.jp/cg/
  【モバゲー】アイドルマスター シンデレラガールズ 歴史資料館
  http://imcgcollector.blog.fc2.com/

 (モバマスのセリフ検索)
  iM@S-CG Words Search (β)
  http://icws.indigo-bell.com/

 (アイドルの過去ユニット一覧)
  https://imags-cg-unit.netlify.com/

 (アイドルのdiscord情報)
  アイドルサイトまとめ デレマス楽曲DB ふじわらはじめ
  https://fujiwarahaji.me/dis-wiki/
  

モバマスPのためのグラブル攻略ガイド~コラボ第7弾



はじめに

 この記事は「コラボでグラブル少しは慣れたけど、
 今回のイベントのことよくわかんねーよ!」といった人向けの記事です。
  ・モバマスで例えればなんとなくわかる
  ・グラブルは一応チュートリアルくらいは終わってる
 くらいの知識を要求します。
 
 以下過去の記事につき、最新の情報ではありませんので参考程度に。

 第1弾(凛、卯月、ブリュンヒルデ
 http://ch.nicovideo.jp/2_3/blomaga/ar643780
 第2弾(未央、美嘉、覚醒魔王蘭子、きらり *ダークフェンサー紹介)
 http://ch.nicovideo.jp/2_3/blomaga/ar709373
 第3弾(みく、瑞樹、杏、ラブリーナイト諸星きらり
 http://ch.nicovideo.jp/2_3/blomaga/ar789314
 第4弾(かな子、小梅、莉嘉 *サイドワインダー紹介)
 http://ch.nicovideo.jp/2_3/blomaga/ar842040
 第5弾(幸子、愛梨、卯月・凛・未央の最終上限解放・アイドルたちの掛け合いなど
 http://ch.nicovideo.jp/2_3/blomaga/ar866601
 第6弾(みりあ、アナスタシア、仲間キャラ版蘭子)
 http://ch.nicovideo.jp/2_3/blomaga/ar1121151


ある程度グラブル知識がある方はwikiの閲覧を強く推奨します

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 当記事で扱う内容は以下のとおりです。
  ・復帰者向けお得情報、過去からの大きな変更点
  新田美波の入手方法

  一ノ瀬志希の入手方法
   志希ゲットのためのアイテムは最悪マルチバトル参戦と
   Normal~Hardでどうにかなるのでぴにゃ攻略は省略します。


----------------------------------

 ちょっと遡って2017元旦のデレステにて

  

 新年といえば初夢、一富士二鷹三茄子「カコですよー」
 きぐるみがキグルミ着るなというツッコミはおいといて
 おなじみ緑ぴにゃと武内駿輔黒ぴにゃと…………

  

 なにこの気色悪いピンク。初夢が悪夢になりそう。


 その後実装したぴにゃリクエスト。
 たまにレアな景品をくれるこのケバい桃ぴにゃはいったいなんだったのか。

  








    !?

  
 ポーズを決めるな!!!!

  あまりの気色悪さにバイオハザードを起こした(語弊あり)
  この桃色ぴにゃが今回のボスです。一応。



----------------------------------

◆イベント概要


  

 筆者5年以上モバマスやってきましたが異世界とはいえ
 バイオハザード起こしてるとこ初めてみま……神バハの件があった。

 イベント形式は第6弾と第3弾の合体といった感じ。
 
  

 今回新規で追加されたもの
  ・志希、美波の加入
  ・7弾エピソード
  ・桃色のセンスなどピンクぴにゃ武器
  ・美嘉・莉嘉・杏の最終上限解放


 今回復刻されたもの
  ・第6弾エピソード
  ・第1弾~第6弾で仲間になるアイドル
  ・召喚石ブリュンヒルデ・きらり
  ・第4弾・第6弾コラボ武器

 今回美波・志希のみ仲間にするだけならば
 今からゲームを始めた方でも十分可能ですが、
 今回で全部回収しようとするとアイドル以外はちょっと苦労するので注意。


----------------------------

◆美波を仲間にしよう!


 

 イベントでの仲間キャラの多くはこのパターンですがあらためて。
 
 イベントのエピソード1の1章(要するに一番最初のシナリオ)をクリアすると
 美波が一時的に仲間になります。
 美波をパーティに編成して敵に勝利すると信度が溜まり、
 1000に到達すると正式加入となります。
 加入フェイトエピソードはこの段階で見られるようになるので注意。

 得意なパーティと属性があわないようなら
 5番目・6番目(誰かが戦闘不能になった時に出てくる場所)に編成しても構いません。


----------------------------

◆志希を仲間にしよう!

  

 志希は過去のケースで言う幸子や、召喚石ブリュンヒルデやきらりのように
 イベント限定の敵を倒した時に入手できるアイテム(トレジャー)との交換になります。
 交換はイベントページの『トレジャー交換』から。

 イベントシナリオ(全8章)をクリアするとエクストラクエストから
 該当トレジャーが手に入るクエストが選択できるようになります。
  

 ◆戦闘に関する注意
   なお今回のイベントは有利属性・不利属性がなく敵が無属性です。

     
   相性によるダメージの増減や状態異常成功率の高低はないため
   一番自信のある属性で挑むのが良いでしょう。
   (※微妙に光・闇が不利とのことだけどあまりわからないレベル……)
 
   初心者にオススメなのはストーリーでカタリナ・イオが加入し
   今回のイベントで美波が加入する水属性です。

   また、やたら硬い例の金ぴにゃがVH以降固定で出現するようになったため注意。
   (召喚石や奥義、毒や灼熱状態異常で簡単に倒せます)
     ありがたくない神々しさ


 ◆トレジャードロップについて

 ()内の数は筆者がソロバトルを10回ほどクリアしてドロップした個数です。
  ※騎空団サポート「アイテムドロップ率20%UP」適応

   桃色のメダリオン×50
  (Normal:2個 Hard:2~3個 VH:3~6個 Ex:8~13個)
   あずきおはぎ×30
  (Normal:0~1個 Hard:0~2個 VH:1~3個 Ex:3~6個)

   喜多見キタミ草×10
  (Hard:0~1個(多分10回に1個) VH:0~2個 Ex1~3個)

  このうち入手が一番手間なのはキタミ草……かと思いきや、
  今回はソロバトル以外にマルチバトル版があります。

   やな光景だな

  APを使って自分で呼び出すにせよBPを消費して参戦するでも
  キタミ草やおはぎが1~2個は手に入るため、
  第5弾の幸子ほど難しくはありません。逆に桃色のメダルが困るかも。

  マルチバトルに参戦した場合はアビリティでも攻撃でも
  必ず一度はアクションしないと報酬をもらえないので注意。
  火力がなくても状態異常系のアビリティを撃つなど貢献するとよいでしょう。
  (何もせず、すぐバトルが終わった場合BPは返還)


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◆復刻アイドルを仲間にしよう!

  

  イベントシナリオをクリアするとエクストラクエストに
  『チャレンジクエスト』という項目が4つ追加されます。
  これらをクリアすることで写っているアイドルが加入します。
  (過去のコラボで加入済みのアイドルは2回手に入りません)

   

  例えば6月9日時点で解放されている『新たなる来訪者』をクリアすると
  美嘉・莉嘉・杏が仲間になります。(きらりは杏とペアキャラ)
  残りは何日かごとに追加していくようです。

  
  4人写っていますが3キャラでの戦闘になります。
  使用可能なアビリティを片っ端から使っておけば問題なく倒せます。
  (運次第でAUTO殴りでも倒せる)

(6月11日追加)
  
  かな子・愛梨・小梅・みりあの4人での戦闘になります。
  基本的には小梅達のアドバイスに従えば問題なく倒せます。
  (実は無視して愛梨の体温を3まで上昇させ、アビリティを温存しておいて
   50%過ぎたところで全部使用+フルチェインで無理やり倒せる
  

  敵のHPが50%を下回ると火の攻撃(といっても光属性攻撃)を
  敵のチャージに関わらず使用してくるため、このタイミングで
  小梅の3アビ「リビングデッド」を打ち、30秒以内に攻撃すれば戦闘終了。
  (敵が本来大回復するはずが、小梅のアンデッド付与で反転して大ダメージになる)
  
  序盤にアビリティを片っ端から使ってしまうとリビングデッドの再使用が
  間に合わないので温存しておきましょう。


(6月13日追加)
  
  川島さん、幸子、みく、アーニャの4人での戦闘になります。相手は黒ぴにゃ。
  こちらも川島さんのアドバイスに従いましょう。
  (やっぱり50%切った時点でフルチェイン・アビリティで倒せてしまう
   
  黒ぴにゃのHPが50%を切るまでは普通に戦い、
  50%を切ると力を貯め始めるので(アイドルたちの解説あり)
  そのタイミングで幸子の1アビを使用。
    要するに「敵の攻撃を引きつけ・且つ全弾回避」

  あとはそのままタコ殴ればOK。残りHP10%の時に再度力を貯め始めますが
  同様に対処すればOK。アビリティや奥義で押し切っても良し。

  アライト・ウイングスの再使用が間に合わなくても幸子の3アビで即時使用可能です。
  3アビも使っちゃった?
  


(6月15日追加)

  
  卯月、凛、未央の3人での戦闘になります。相手は普通の緑ぴにゃ(巨大)。
  特に要注意行動もないので適当にアビリティ使ってれば倒せます。
  筆者はAUTOでギリギリ倒せました。

  せっかくなのでアイドル同士の掛け合いを楽しんでおくといいでしょう。
  掛け合いは
  ・参戦時(当チャレクエでは聞けない)
  ・アビリティ使用
  ・奥義ゲージMAX
  ・瀕死
  ・戦闘不能
  ・勝利
  ・(特定の組み合わせでのみ)奥義発動

  の場面で発生し、組み合わせによっては複数あります。
  (例えば美嘉と志希の場合12種類の掛け合いがあることを確認済み)

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グラブルの変更点・お得情報

 初回コラボから2年以上経過しているため、当時から復帰した方向けに
 大きな変更点・知っておくと便利な変更点を記載しておきます。

 ・親愛度廃止

   過去のコラボアイドルたちはモバマスのシステム再現で
   独自項目『親愛度』上昇によるパラメータアップがありましたが、
   管理が面倒になったのか廃止され、常時親愛度MAXのパラメータになりました。

 ・パネルミッションリニューアル
  
    
   これまで3rdステージまでしかなかったパネルミッションが4thまで増え、
   その景品としてSSRキャラ+SSR武器確定のチケットが手に入るようになりました。

   別にモバマスに関係のあるものが出てくるわけではないですし
   何の属性が出てくるかはランダムですが、多少頑張って挑戦する価値はあるかも?

 ・ムーンの追加

   ガチャでキャラが獲得できる武器を引いて被った場合、
   レア度に応じてブロンズ~ゴールドムーンが獲得できます。
   (実装当時以前からプレイしていた人は遡って獲得している)

    メニュー→ショップ→ムーン交換

   最低ランクのブロンズムーンでも5個あれば回復アイテムと交換できるので
   ムーンがあったら必要なものをもらっていくといいでしょう。
    マイスタハーフ的なの大量ゲット

 ・BP回復時間短縮・最大BP増加
   
   ランクに関係なくマルチバトル参戦に必要なBP(モバマスでいう攻コスみたいなもの)
   が最大5だったのが最大10に増えました。
 
   また以前に比べ、自然回復するのに必要な時間が20分→10分に短縮されました。

  ・メインクエストのAP消費軽減
   

   現在はメインクエストを初回クリアするまでAP0で進めることができ、
   フリークエストはクリアできるまでは撤退しても消費APを返してもらえます。

  ・エンジェルヘイローの仕様変更

   

   クエスト→エクストラクエストで選択できるエンジェルヘイローは
   以前時間限定で上限解放などに必要なアイテムを大量に落とす
   通称★ヘイローがあったのですが、現在は仕様変更され
   常時★とほぼ同様のドロップになっています。

  ・戦闘時のオート機能・奥義演出SKIP・アビリティレールの追加
   

   戦闘時の右下に以前は『バトルスピードの等速/倍速』の切り替えがあったのですが、
   現在は『奥義演出のON/SKIP』の切り替えになっています。
   これをSKIPにすると奥義演出が短縮されて戦闘がスムーズになります。
   ただし台詞も思いっきりカットされるのでちゃんと聞きたい人には非推奨。
   (バトルスピードの切り替えはメニュー→設定→ゲーム設定→各種設定に移動しました)   
  
   また、攻撃を開始した際に主人公の上あたりに『□AUTO』が出ますが
   これを選択すると点灯中延々と攻撃を続けます。もう一度押すと解除。
   アビリティや召喚石を使用せずに敵を倒せるならば便利ですが、
   戦力が足りずにAUTO任せだといつの間にか全滅していることも。
   (特に今回コラボの金ぴにゃでつまづくなど)

 
   以前はマルチバトルではできませんでしたが、
   現在はマルチバトルでもAUTO戦闘は可能です。


    左のをアビリティレールという

   戦闘時にアビリティを続けて選択していくとアビリティ自動的に登録されていき
   画面左の順番通りに発動していきます。
   これにより一気に全員アビリティを選択して使い終わるまでよそ見なんてことも可。

  ・トライアルバトルが実装
   
    
なぜかキャンペーンの欄にある

    トライアルバトルではAPやアイテムなど消費なく
    武器やキャラなどの能力チェックが可能です。
    トライアル専用エリクシールで奥義をすぐ見ることも可能。
    掛け合い台詞などを安全に確認したい場合はここで。
    終了する時は右上のメニューから撤退してください。

     HPも全快するので戦闘不能台詞見たい時とか注意


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◆TIPS その他もろもろ

 Q.みりあがいきなりでてきた。
  A.みりあを5~6人目に編成していると彼女の特性で味方の攻撃力をあげてくれます。
   2017年現在この特性を持つのはみりあしかおらず、
   ある種最強のサポートキャラです。

  

 Q.リミットボーナスって何?
  A.キャラクターのLvを上限まであげると今度はLvでなくポイントが溜まっていき、
   振り分けることでさらにキャラクターを強化することが可能です。
   最終解放に至るまでゲームを進めたなら気にするといいかも。

   全キャラでも稀な抽象的な項目(蘭子)

 Q.美嘉・莉嘉・杏の最終上限解放って?
  A.SRキャラは通常最大まで解放してもLv70ですが、
   それをLv90にする方法が今回実装されました。
   第5弾記事でNG3人を最終解放する方法を書いてるのでそれ参照でお願いします。

 Q.美波とアーニャをパーティに入れてたら台詞が変わった
  A.特定の組み合わせで掛け合いが発生し、台詞が変化します。
   今回ですと美波×アーニャ、美波×川島さん、美波×蘭子、
   志希×みく、志希×美嘉の組み合わせで発生します。
   
   組み合わせは第5弾で実装、第6弾で大幅に増えました。
   掛け合いの発生タイミングは第5弾記事にて解説しています。

 Q.志希が上限解放したら脱いだんだけど
  A.グラブルコラボではあくまで魔物化でなく衣装です。
   神バハコラボの方だとガチで魔物化してましたけど。
   

 Q.カワイイキャラ教えてください。
  「A.ボク以外考えられませんね!」

 Q.かわいいキャラ教えてください。
  A.みくってアイドルがオススメです。

 Q.猫アイドル教えてください。
  A.一ノ瀬志希って子が猫度高いよ。





以降何か思いついたら追記。


藤原肇の話-壁の花にしないで-




当記事は第6回シンデレラガール総選挙に書かれた、
ある肇P視点の雑記です。




I don’t want to become a wallflower(アニメ5話サブタイトルより)
 ー「私は壁の花にはなりたくないの」
壁の花=パーティーなどで、会話の輪から外れている女性。


デレマスには数多くのアイドル(具体的に言うとデレマスオリジナルが183名)がいます。


今回語るのは陶芸の家の出身である藤原肇


控え目で誰にでも敬意を払う職人気質、小早川紗枝のように純和風でないもの
どこか日本人男性の心をくすぐって止まない言動が魅力で
本人同様派手な人気はないものの、
過去のシンデレラガールズ総選挙でも安定したランクインをしてきました。




彼女といえばやはり黒髪ロングで素朴な天女の如きビジュアル。
洋装を纏う時もどこか和の気質を保つ大和撫子

担当P目線でいうならデレマス1の美人です(異論という名のダイマはコメ欄にどうぞ



そして彼女の魅力は誰にでも尊敬と理解を忘れぬ勤勉さと真摯さ、
一途で落ち着いた性格は「16歳だけど大人っぽい」
世間知らずさと年相応の好奇心は「大人っぽいけど16歳」という内外面。


他のアイドルによく見られる「実は○○」といった要素はあまりありません。
「かつて総選挙上位を取っているからには何か秘密があるだろう」と勘ぐらないでください。
地に足をつけ自然や文化と共に生きてきた純朴な少女、それこそが藤原肇です。

さてそんな肇を語る上で1つ悩ましい課題があります。それは







他のアイドルと濃い絡みがない!





mobage版(モバマス)をプレイしている方なら
「イベントでユニット組んだり共演してるでしょ?」と考えると思います。


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◆ちょっと振り返ってみる

その疑問はあとで回答するとして、デレステからの方向けに肇の経歴を振り返ります。
(※画像から肇専用wikiの該当ページへ飛ぶことができます。
 セリフについて興味ある方はそちらへ飛んでみて下さい)


まず初登場から数ヶ月後の、浴衣祭りガチャ(2012年)


当時の仕様は現在と異なり、同じガチャに追加枠がありました。
その分当時基準では希少なカードであり、プレミア感はあったもののやや浮いた形に。
セリフも一方的に菜帆への言及があるのみ。

同ガチャでの劇場の出番もなし(ただしこれは肇に限ったことではない)


熱意あるPがいたのか、当時の総選挙では145名中の16位にランクイン。
以降も多少順位の変動はあるものの、30位以上をキープするという
全アイドルでも数少ない安定感を誇っています。
(同条件が当てはまるのが卯月、菜々、楓、幸子、智絵里、凛、杏、美穂、美嘉、藍子、蘭子、途中追加組でも芳乃、文香のみ。)

運営視点、彼女はある程度収益が見込めるアイドルと認識されました。
で、これが何を意味するかというと……

高性能・希少価値のあるガチャ・イベント上位報酬に起用されやすく
逆に誰でも手に入れられるカードになりにくいことを指します。
デレステ専門の方にわかりやすく説明するなら肇のSRは特訓前後問わず3万円以上の方が多いです。



その後現在まで、純朴な少女の一面を美麗に描いたSRを次々に見せてくれ、
Pと1対1のシチュエーションを堪能することができました。
これは現在の人気にも直結する要素であり、素直に喜ばしいことです。
ポイント1:肇カードが高額な高嶺の花・レアキャラ


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◆何が悩みなの

高額SRが多い、というのは一部上位層や担当P以外の手に渡りづらく、
「たまたま手に入ってセリフ見て好きになった」という入口が狭いということです。

「手に入れたことないから知らないけど、なんか人気らしいしお高い」
というのが恐らく一般的な肇のイメージでしょう。


さて話を変えます。デレマスにおけるアイドル同士の絡みは大別してざっくり5つ

  ①セリフ・イラストに他アイドルが登場(もしくは強く示唆)
  ②シンデレラガールズ劇場など公式漫画での共演
  ③思い出エピソードやイベントでの会話
  ④特訓後衣装が共通・ライバルユニットで組む
  ⑤アニメやドラマCDで共演

⑤は肇は未ボイス・アニメ未出演ですので無理です。
これは彼女に限ったことでないです。



ただ肇の場合①も②も③が他のアイドルと比べ希薄。
上記SR4種関係で一切他アイドルへの絡み・言及がありません。

これ自体はPやファンとの関係を大事にする1場面として
他のアイドルのSRでも多く見られます。



では他のカードはというと、ちゃんと絡みはあります。




これらのカードでは劇場での絡みや同イベント共演アイドルへの言及があり、
一応交流の様子は見られます。
実際あいにや美紗希に服を選んでもらう、こずえの髪を洗ってあげるなど、
希少なおいしい絡みもありました。アイプロ2回出演もまだ貴重な存在です。




また、④の話をするなら肇が所属するユニットも多く存在します。
肇Pでよく話題になるユニットは
Age16月下氷姫山紫水明岡山親善大使などでしょうか。
 
 

命名っぽいユニットは漢字名が多い特徴があったりします。
出番に関しては全体でも恵まれてる部類に入ると思います。
(その他はこの辺とか参照)

………………
…………
……


ただ筆者が懸念しているのは、これらの交流が後に続かないこと。




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◆あとに続かないとは

デレマスも5周年を迎え、最初はつながりのなかったアイドルたちも
多くの場合「○○といったら☓☓」のような「定番の組み合わせ」のようなものがあります。
凛といえば奈緒、加蓮といった具合に。

一種の縛りになってしまうケースもありますが
(例:公式・二次創作での組み合わせが偏る)
そういった仲の場合、
 ・本人が不在の時に話題に出す、
 ・本人のカードの新録がなくても劇場で共演する
 ・私生活が垣間見える
など多くの恩恵にあやかれます。

関係の深さによっては「このアイドルがいなかったらこの娘のキャラ違ってたかも」
というレベルにまで食い込んでる関係もあると思います。

 カードと関係のない出演の例(右が当時新録のあったアイドル)
  




さて、肇はというと…………


(※同タイミングのガチャやイベントで共演した場合を除く)
 肇が他のアイドルの話をした回数:0回
 他のアイドルが肇の話をした回数:0回
 肇メインの劇場に他のアイドルが出た回数:0回 ※

 肇が関わらないタイミングで劇場に出た回数:0回 ※
 アイドルトーク該当アイドル(モバマスのフロントに並ぶと固有セリフが発生する組み合わせ):なし


イベントやユニットで絡みがあっても、
そのあと肇のことを誰も話題にしないし、
肇も他のアイドルの話題を出さない……一緒に出てもそれっきり。

彼女の親友・相方と認識されるアイドルが長いこと不在!


ポイント2:肇と公式で肇と深い関係とされるアイドルがいない
肇が誰かと話してる光景が想像しづらい……

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◆公式での扱いは?

こうした原因の1つとして、運営が肇の扱いに困ってるのでは?
というのが5年ほど肇Pをした結論。

というのも彼女の魅力は冒頭で語りましたがよく言えば正統派、
微妙な言い方すると正直ネタ要素がありません。
趣味の陶芸は関連するアイドルが一切おらず、釣りも後にデビューした七海寄り。
(実際公式アンソロや二次創作で魚嫌いのみくとよく組み合わされるのは七海)

天然の気はあるものの、天然ボケネタを使うアイドルも他におり、
リアクション芸もできない。描くにあたりキャッチーなネタができません。
動物耳つけてるわけでもないし独特な口調もありません。

 

ついでに言うなら手をつなぐことも躊躇う初心さ。
色恋ネタも不得手ですね。乙女。


ポイント3:肇=ネタに使いづらい・見た目も正統派=地味


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◆二次創作が頑張れば?

もちろん公式での扱われ方が全てでなく、
公式での僅かな描写、或いは設定面だけの共通点で「二次創作では人気ユニット」
として認知されるパターンもあります。

さてポイントを振り返ってみますと
 ポイント1:肇カードが高額な高嶺の花・レアキャラ
  →同様のケースですと凛や楓といったアイドルが当てはまります。
   ただそのうちの多くはボイスがついており、ドラマCDやアニメ・デレステのイベントで

   喋る機会があり、どちらかというとよく目にするアイドルです。


 ポイント2:肇と公式で肇と深い関係とされるアイドルがいない
  →かつてのは美波やアーニャなども当てはまってましたがアニメ見た方ならお察し。
   また上述の定番ユニットの印象に負け、他の担当Pが挙げる代表的な組み合わせに
   肇が入らないことが非常に多いです。

  

 ポイント3:肇=ネタに使いづらい・見た目も正統派=地味

  →ポイント1・2が当てはまる他のケースとして年末年始アイドル登場が多い
   イヴ・茄子があがります。ただし彼女らはカードそのものはレアなものの
   ネタ方面の起用が多く、二次創作での登場率も高いです。


滅多に手に入らず知られておらず、
(他担当から見て)自分の担当と大して絡まず、
趣味も含めネタにしづらい。


二次創作捗らないって。


 

その結果を裏付けと言えるか微妙ですが、
筆者が2017年1月にTwitter上でとったアンケート。

回答者約800名以上、6割近くの方が
「肇といったら誰々というアイドル」があげられないのが現状です。
自信を持って答えられる人に至っては1割ちょい(筆者は正直自信ない……)

全アイドルで同様の調査をしても、おそらくこのパターンは少ない方かと思います。
これが意味するところは

ポイント4:肇=壁の花デレマスの輪から外れた場所にいる女性)

※ローディングの1コマ込みなら雫がゲストに来ているが、
 セクシーギルティメンバーの勘違いネタで出てきただけで適当に割り振られた感が強い



※ローディングの清美の1コマでセリフなしだが映っている。変な子として。
こういう出番でも肇Pがはしゃいだのは言うまでもない。


あと主観ですが、肇Pは寡黙な方が多く肇自身の魅力も口にしづらいことがあり
何かするなら騒がず黙ってやれ、という
変な言い方をするならおじいちゃん体質が多いのも原因の1つかも……



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◆筆者の願い

近年ではイベント入手や恒常SR・SSRにも恵まれ
「丁寧口調で真面目な娘」くらいまではそれなりに認知されてきたと思います。

 肇の二次創作難点アンケート

デレステではイベントのレアSR・恒常SSRと今から始めて
無課金が簡単に手に入るかは微妙だけど。


肇Pの中には総選挙上位常連にも関わらず未だボイスがないことから
「順位相応の扱いをされていない!」と嘆く方もいます。

筆者自身思う所はありますが、例えば去年声がついた乃々広く話題になると思えませんし、
過去のSR・SSRを見れば十分に恵まれている思います。
正直過去の実績なんてどうでもいい。何より恨み辛みを持って肇の未来に臨みたくない。



筆者が彼女に惚れ込んだきっかけはN+、親愛度UPのセリフでした。
モバマスを長年プレイしていても見落としがちなセリフです。

 

どこかの自分の名前嫌いと絡ませたいと長年願ってるんですが、
彼女は男っぽい名前でありながら男性的な見た目や気質ではありません。
しかし名付けの祖父を尊敬し、自分の名前を愛して止みません。

「名前を呼んで」と、こそばゆいセリフを言ってみせると同時に
地元や家業の文化、自身の生まれを誇りに思うその様が
本人の和風な雰囲気と合わさり理想の女性像に思えたのです。

また、彼女は壺の話をしません。もらっても困る物ですし。
皿や湯呑み、茶碗など実用品にこだわります。これは祖父の教えです。
 ノルウェーアイプロでアイテムをくれる時


ですが、そんな肇の意に反し彼女の名を呼んでくれるアイドルは多くありません。
そしてデレステでのイベントに出られるのは声のあるアイドルだけなのが現状です。
声がないことで過去のユニットの縁が断たれているなら。
もし肇に声がつくことで、彼女に新たな出会いが生まれる可能性が広がるなら。

ーーもっと多くのPに肇の名を呼んでもらいたい。
ーー彼女に名前を呼んでもらって欲しい。
ーー願わくば、もっと苦楽を共にする良き友人に恵まれて欲しい

それが筆者の切なる願いです。

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◆さいごに

シンデレラガールズという作品は昨年5周年を迎え、まだまだ勢いのある作品です。
その中で、それぞれの担当Pがそれぞれ違う悩みを抱えていると思います。

今回の記事を読まれた方の中には
「うちの担当も同じ悩みを抱えている」
という方がいるかもしれませんし、だから贅沢言うなという意見もあるかもしれません。
それはそれで一緒に向き合っていきたい課題です。


また、下手に固定の組み合わせができてそればかりになるのであれば
肇に相方なんていらない、という肇Pもいると思います。

ですが、シンデレラガールズはあまりに多くのアイドルを抱えすぎ、
なるべく一度に多くのアイドルを出さねばならないジレンマを抱えています。
ですので肇が埋れないための営業手段のひとつ程度に思ってもらえれば……


この記事をいつ読まれたかはわかりません。
総選挙期間中かもしれないし、1年後かも。

ただ、もし彼女が世界を広げられるチャンスにある時なら、
あるいは広げたその瞬間に居合わせたのなら。

少しでもお力添え・想いへの理解を頂ければしあわせなことです。
より多くの仲間と縁を作れることをイメージして……




筆者:nino(モバP歴:5年1ヶ月 肇P歴:5年)